「イチゴの村のお話たち(1) 小さなおうちへようこそ 」 みんなの声

本屋で見て、あまりの可愛さに（１）（２）と揃えて購入しました。
カラーの絵がとても可愛く、お話も夢があります。
女の子なら目を輝かせて読み更けるのではないしょうか（笑）
３年生の娘には少し字数が少ないかなとも思ったのですが、可愛さに負けました＾＾；

絵本を卒業した位の１、２年生から十分読めると思います。

小学校３年生の娘が、自分で選んで図書館で借りてきました。
可愛らしいメルヘンチックな挿絵に、女の子憧れのストーリー。夢中であっという間に読み終わっていました。娘は特に「ひみつ」というキーワードに惹かれているようでした。
また、主人公のふたりの部屋のイラストや、食事のシーンもお気に入り。レシピを見てつくりたくなったようです。

一年生の娘が学校の図書室で借りてきて、それ以来お気に入りのシリーズです。中でもこちらは「いちご村」シリーズ第一弾。女の子が大好きなものたちがいっぱい詰め込まれていて、あっというまにメルヘンの世界に入り込むことができますね。

お花にドレスに素敵なお部屋、かわいいお洋服においしそうなスイーツ風ごはんなど…。娘が夢中になるのも分かります。小物入れの作り方やお弁当のレシピなどもあって、一冊で思う存分に楽しめます☆

小学校低学年中学年の女の子にぴったりな児童書に思いました。
お話だけでなくイラストも可愛らしく、可愛いもの好きな子は、とても楽しめるのではないのでしょうか。
1冊に3話のお話が書かれています。
シリーズで出ているのも嬉しいですね。

図書館では児童の読み物として分類されていましたが、詳細には幼年童話というか、絵本を卒業して小説を読み始めた子向けでしょうか。
『リトルプリンセス』 『リトルジーニ』や「なんでも魔女商会」「ルルとララ」「魔法の庭」辺りを連想しました。
そしてなによりサンリオ世界を強く思いました。

そういった内容です。
『リトルプリンセス』で本の世界を開いた娘ならハマっただろうし、私も年頃で読んでいたら絶対夢中になったと思います。
絶対挿絵を真似て描いただろうなあ。
↑ その中学生は「頭がお花畑やで」と言いながらも、結局読んでいた。

本としてお話を評価するのがいいか、雰囲気として評価するのがいいか迷いますが、物語本へ呼び込むには良いのではないでしょうか。
とにかくファンシー、かわいらしい。

女の子らしいものが大好きな女の子の「好き」がぎゅっとつまった本です。表紙からしてなんともガーリーでストーリーも挿絵もガーリー感満載♪乙女心をくすぐりまくるとても可愛らしい本です。娘もすっかりはまっていっきにすごい集中力で読みきっていました。