「コロちゃんのたんじょうび」 みんなの声

イラストも素敵ですが、仕掛けがとても楽しい絵本です。子供が１歳の頃からこの仕掛けをめくることを楽しんでしました。おたんじょうびのこの話では、かくれんぼをしながら誰が隠れているか、次々に見つけていく本でした。

コロちゃんという犬が主人公のしかけえほん、小２の長女が借りてきましたが、もっと小さい子向けの絵本です。どちらかといえば次女（２才８ヵ月）にぴったりです。

字がびっくりするくらい大きいです。
かくれんぼしている友達をさがすのがメインで、題名のたんじょうびは最初と最後だけでした。
まあ、子どもはかくれんぼ大好きですから、別にいいんだけど。しっぽや足が見えてるのがヒントになっています。

おなじみのしかけ絵本です。今回の舞台は、コロちゃんの誕生日パーティでの一コマ。
主役のコロちゃんが、王様の冠をかぶってかくれんぼしているお友達を探します。このあたりは、「コロちゃんはどこ？」のお話に似ています。ただ「コロちゃんはどこ？」よりも若干、めくるしかけが小さく細やかで、凝ったしかけになっています。
かくれんぼの中には、必ず一つヒントが隠されています。カーテンの中に隠れているくまさんの足が下から見えていたり、お風呂のシャワーカーテンにかばさんの影が映っていたり。
しかけをめくる前に、子どもと一緒にかくれんぼしている動物たちをあてっこしても楽しめそうです。
最後は、みんなからのプレゼントをもらうコロちゃん。
しかけだけでも楽しめますが「たんじょうびおめでとう」「ありがとう」のやりとりなど、ストーリーも簡単でわかりやすいので、小さい子どもでも、ストーリー自体を楽しめそうです。

仕掛け絵本。単純な仕掛けですがやっぱり子供には受けますね。仕掛けがぼろぼろになります。こちららの仕掛け絵本は　少し細かい仕掛けです。戸棚が空いたり　コートがゆれたり。
いないいないばあの仕掛け絵本よりは上級者向けです。
こちらの絵本は犬が主人公。　誕生日会の用意をしているみんなを捜すお話です。

仕掛け絵本です。すごく、読みやすいので、読み聞かせの苦手なお母さんでも大丈夫です。もちろん、子供も大好きになると思います。コロちゃんシリーズはすごく楽しいですので是非読んでください。