お馴染み、京の絵本シリーズから。
一休さんと言えばとんちがお得意で有名なお話しですが
こちらは、そんな一休さんの生い立ちや、幼少期、
そして最期にわたり一休さんの一生を描いたお話し。
私が小さいころに見たアニメ、一休さんの陽気な雰囲気とはうって変わって
勢力争いに巻き込まれ、あちこちを逃げ回って生を受けたコトや
真面目に取り組む修行の日々の生活の様子など、今まで知らなかった
一休さんを垣間見ることが出来ました。
歴史的背景を痛感しながら、一休さんの人柄をいっぱい感じられるお話しに
ますます一休さんが気になる!
最近、偉人のお話しに興味を持ち、リクエストの多い小学校でまた、読み聞かせを楽しみたいな〜