「あかくん でんしゃと はしる」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

なかなか電車と併走して、競争することはありません。
この絵本では、電車と車が併走しながら、行く先々の風景がえがかれています。
絵は定規などを使わずに、手で書いた線の感じが特徴です。
乗り物好きの子供が喜ぶ絵本です。

車のあかくんが、でんしゃと一緒に走ります！！
他にもいろんな乗り物が描かれているので、
すみずみまで見て、あきない１冊です♪
のりもの好きなお子様はもちろんですが、
絵のタッチもスケッチのようで優しい感じなので、
どの方にもおすすめですよ♪
あかくんシリーズ、ほかも読んでみようと思います！！

【事務局注：このレビューは、「あかくんでんしゃとはしる」　ちいさなかがくのとも　2008年1月号刊行　に寄せられたものです。】

乗り物が大好きな息子。
車と電車が登場するだけでも
お気に入り度は高くなる傾向ですが、
この絵本は特に気に入った一冊。

電車に乗ったお客さんの帽子が風に飛ばされてしまい、
毎ページどこかに描かれています。
もう少し大きくなったら
「帽子の行方」が気になるかな。
まだそのあたりにはまったく気がついていないですが・・。

【事務局注：このレビューは、「あかくんでんしゃとはしる」　ちいさなかがくのとも　2008年1月号刊行　に寄せられたものです。】

電車好きの次男と読みました。
あかくんは、電車と並んで走ります。
現実でも、こんな場面ってありますよね！
電車は、線路だけを走るから、遮るものがなくてスムーズだけど
駅があれば停まります。
あかくんは、車なので、信号で休憩したりします。
追いついたり追い越したり、一緒になったり。
一緒にトンネルを抜けたら、海が見えます☆

揺れる線で描かれた絵は、写実的なんだけど独特です。
大人は一瞬「ん？」と思ったけど、子どもには違和感ないみたい。
大人も、目が慣れれば、味わいがあるなぁと感じました。

【事務局注：このレビューは、「あかくんでんしゃとはしる」　ちいさなかがくのとも　2008年1月号刊行　に寄せられたものです。】