タイトルが「ぼくがラーメンたべてるとき」だし、
長谷川さんの作品だから、楽しい内容かと思っていたら
意外とシリアスな内容にビックリしました。
ぼくがラーメン食べて、平和な時間を過ごしている
同じ時間に、倒れている少年がいて・・・・
でも、同じように風が吹いていて・・・・
ふ〜むと考えさせられました。
遠い所だから関係ないと思っていても
世界は繋がっていて
当たり前だと思っていた事が
幸せな事なんだなぁって気づかせてくれますね。
ただ、うちの娘は1歳6ヶ月なので
そんな事は、もちろん感じ取ってくれません。
「ぼくが ラーメン たべてるとき、
となりで ミケが あくびした。
となりで ミケが あくびしたとき・・・。」
っていう感じで、繰り返されているます。
娘には、あまり面白くなかったみたいで
最初に読んだ時は、途中でどこかに行ってしまいました。
小学生位にならないと、伝えたい事を
感じてくれないでしょうね。