「ノンタンふわふわタータン」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

1歳の娘に読みました。ちょっと内容的に早いかなーと思いました。でも娘は最後の風船いっぱいの絵を見つけては「風船！風船！とってー」と楽しそうに見ています。このお話はきょうだい間の面白いやり取りも描かれていて見ていてなんだか微笑ましいです。もうすぐ弟ができる娘も、弟を置いてきぼりにしちゃったらどうしよう〜なんて心配もちょこっとしてしまいましたが、最終的にはきょうだいっていいな、と思える1冊でした。

題名には、ノンタンとありますが、今回のお話は、妹のタータンが主人公です。
タータンが主役でも、もちろん子供の反応はよいです。
また、ノンタンがタータンを諌めるシーンでは、大人の自分でも言ってしまいそうな台詞です。

ノンタンだいすきな一歳の娘。
タータンがでるシリーズは３つ上の兄と自分が
かぶるのか『にーちゃん』『○○ちゃん』と
指を指しながら、かなりうれしそうです。
飛んでいってしまった風船を探しに雲の上に。
雲の上には、これまでたくさんのこどもたちが
飛ばしてしまったであろう風船がいっぱい。
夢のある発想に惹かれます。
雲の上にあった風船たちをノンタンとおともだちに
わけてあげるタータン。みんなで風船を
持って歩く一番後ろで、ぶたさんが転んで
手から風船が離れてる！それを発見したときの
娘の『あっ！』という顔と笑顔が印象に
残っています。最後に一緒に降りてこなかった
ペンギンさんが気になりましたが、裏表紙に
お父さんお母さんに会えたシーンと、後日？
タータンと遊んでいるシーンがかかれていて
ほっこり心があったかくなりました。

ノンタンシリーズ。タ−タンが活躍するお話です。
いつものノンタンよりも女の子らしいお話な気がしました。
タータンはノンタンの妹なのかな？
キャラクターや色使い等かわいいです。
娘のうけはよく何度も持ってきています。
ふわふわな雲の上に行って遊べたら素敵ですよね。

タータンの風船がお空に飛んでいってしまいました。
泣いているタータンに向かって怒っているノンタンは、お兄ちゃんらしいです。というより、お母さんにも見えるかも？

虹の上をお散歩して、雲のわたあめを食べてと、夢いっぱいのお話でした。

最後は、みんな笑顔になれる素敵なお話です。

ノンタンは、たのしいな。いもうとのタータンと一緒に仲良くお散歩に出かけたのに、タータン転んでふーせんお空にとんでいっちゃった。ないているタータンに、ペンギンさんがきゅこきゅこ　つんつん
してくれて、おともだちになってくれたよ。タータンよかったね。たったか　キラキラ　タータン　おさんぽ　にじのうえ。　つんつん　キラキラ　ペンギンさんも　いっしょ。
リズムにのってタータンといっしょに、たのしめます。
孫に、いもうとが出来たら、ペンギンさんの役を、やってほしいなあ。ノンタンもしんぱいしてべそかいている・・・・・　　　くものうえに、いっぱいいっぱいぷうせんがあつまっていて、なくしたふーせんいっぱいあって、たのしい。タータンのふーせんもあって、うれしいよ。
タータンが、ふーせんをいっぱい持って空から降りてきた場面が一番好き。ノンタンうれしそうだもの。ノンタンよかったね。ノンタンは、絶対お薦めです。