1歳10ヶ月の息子に買いました。
ボードブックの「にじいろのさかなとおともだち」が大好きだったので、そろそろこの本編も楽しめるかな? と思って。
本人はまだ、お話の意味までは理解していませんが、
「さかな!さかな!」と何度もこの本を読んで〜と催促します。
キラキラ光る絵がとてもきれいだし、にじんだような水彩画も、海の中を表しているようで幻想的です。
皆さんもおっしゃるとおり、このストーリーには、
「モノをあげないと友達になれないのか?」とか「モノをせがむような人を友達と言うのか?」と、
親の私から見たら疑問ではありました。
子どもは今は全く気にしていないようですが、そのうち「?」と思うときも来ると思います。
そのときは、
「にじうおの最初の態度はとても高飛車で、お友達になりたいんだったらそういう態度はよくないよね?
ほんとに大事なもので、あげたくないんだったら、”ごめんね、これは大事なもので、あげられないんだ”って言えばいいんだよ」
って伝えたいと思います。