こぐまちゃんと一緒にみずあそびをしている気持ちになれます。
夏の間、しょっちゅうみずあそびをしていましたが、娘もじょうろで「おはなに水あげてるの〜」と言ったり、はっぱのふねを浮かべるのが大好きです。子どもが好きなツボをよくわかっているな、と思います。
ありさんに水をかけたり、ホースを振り回したり・・・、大人の私がみると「ああ〜っ!」と言って止めてしまいそうなこともしていますが、これがまた子どもを楽しませているのでしょう。
こぐまちゃんとしろくまちゃん。大人が「やめなさい」と割り込んでこない世界で、自分たちのやりたいように水遊びをする姿に、
子どもたちも満面の笑みで、「おもしろい おもしろい つめたい つめたい」と声をあげ、一緒に楽しんでいます。
巻末に「ねらい」があり、いたずらをとりあげられている今の子ども、「いたずら」の大切さについて書かれています。
自分の子どもへの接し方を、振り返る良い機会になりました。