「アイスクリームがふってきた」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

朝、目が覚めて外を見ると、真っ白！アイスクリームが空から降ってきたんだ！
くまたくんは、寒さを感じることも忘れて、思いっきり雪を楽しみます。お友達と雪合戦が始まったり、自分たちよりも大きな大きな雪だるまを作ったり、ワクワクしてきます。雪合戦では男の子組、女の子組と分けて勝負するのですが、子どもは絵本の中の雪合戦に自分も参加しているような気持ちになっていました。
ぜひ冬に読んでほしい、雪遊びが待ち遠しく感じられるお話です。

東京ではなかなか雪が降らない冬。
でも今年の冬は寒い・・・

そんなときに病院の待合室でこの本を読んでいました。

くまたん、初めての雪に大喜び。
しかも「アイスクリームが降ってきた！」となんとも子供らしい表現。

そんな数日後、東京でも朝起きると雪が降っていました。

息子に「雪だよ！」と言って起こして、外を見ると「雪じゃなくて、アイスクリームが降ってるんだよ！」とこの絵本のお話のことを覚えていました。

雪遊び、さてどうするのかなと思ったら、見事くまたんたちがやっていたように、雪だるまを作ってみたり、雪を投げてみたり・・・

と、初めて見る雪でも、お話で聞いたことをすぐに実行できるこども達が愛らしかったです。

くまといえばくまたくんというぐらいにうちの娘は
くまたくん大好きです♪

雪で疲れるまで遊ぶなんてまさにこどもの醍醐味！

本当に楽しかったよね〜なんて自分の幼少時代を思い出したりも
しました。

初めて雪が降るのを見て、
空からアイスクリームが降ってきたと喜んだ
くまたくん。

3歳の息子は雪は記憶にあっても、
雪合戦ができるほど雪がつもった経験がなく、

絵本の中のくまた君たちと一緒に、
雪合戦を疑似体験！

男の子グループに仲良しの男友達を、
女の子グループにも保育園の女の子を見立てて、
一緒に雪合戦！

くまた君たちが勝ったときには、
自分のことのように喜んでいました！

最後にゆきだるまを作ったくまた一同ですが、
ここで親子共通の疑問が。

帽子は野球帽じゃなくてバケツじゃないの？
（野球帽ぬれる・・・）

枝とかで手もつけてあげたら？


一回もゆきだるまを作ったことがない息子ですが、
もし大雪になって作ることが今後あるとしたら、
この本のおかげでうまく作れること間違いなしです！

くまたくんシリーズは色々読んでいます。これは、アイスクリーム好きな息子が気に入ると思って選んだのですが、アイスクリームじゃなかった！！！
雪国育ちではない子供は、何歳で雪を見るかわからないですよね。言葉が話せる年齢で見る初雪を、こんなふうに表現するんだな、って思いました。
子供って、何故かみんな雪が大好き。今年の冬、もし雪が降ったら、この絵本を思い出してくれるかな？？

ある朝。
くまたくんが目を覚ますと、いつもと何かが違うことに気付きます

【あたりが　しぃんと　しずかです】

【アイスクリームが　ふってきた！】
さて、その正体とは・・・☆


初めての体験に喜ぶ　くまたくんとお友達。
楽しい１日が始まるのですが、みんなのドキドキワクワクとした楽しい気持ちがすごく伝わってきて、スーッとお話に引きこまれる１冊だと思います☆

文字が多めのお話なのですが、長男もくまたくんたちの仲間になったかのように入り込んで見ていました！

今年、絵本のようにアイスクリームが降ってきた日。
くまたくんたちが楽しんでいたことを自分もやろうとしていました♪

くまたくんが初めて見た「雪」が「アイスクリーム」と表現されています。
子ども目線だとそうなのかな〜。
大雪が降った日の子ども達の様子を綴っています。
ひたすら描写なのですが、子ども目線なので共感出来るようです。
雪を食べたり、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、、、息子も読みながら参加しているような気分になるみたいです。