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おちゃのじかんにきたとら」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

おちゃのじかんにきたとら 作・絵:ジュディス・カー
訳:晴海 耕平
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:1994年09月
ISBN:9784887502222
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,067
みんなの声 総数 123
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 「おちゃのじかん」という海外の風習をベースにしたものがたり。
    お茶とクッキーとケーキとサンドイッチがならぶお茶の時間。
    牛乳屋さんや雑貨屋さんが配達にきてくれる、という風景も
    身の回りにはないので、こどもたちには新鮮だったようです。
    おかあさんも、おんなのこも、とても素敵な色使いの服を着ていて
    デザイン的にも見ていてたのしいです。
    買ってしばらくは「おやつの時間」が「おちゃの時間」になりました、笑。

    投稿日:2015/07/17

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  • 淡々としているのに、なぜか面白い。

    親自身が読んでみたいと思っていた絵本です。

    家にトラが来るという一大事を、登場人物の気持ちを文章にせず、
    状況だけが淡々と書かれているなぁ〜、という感想を持ちました。

    楽しめるかわからないと思いつつ、読み聞かせたところ
    3歳の娘がとっても気に入ったようでした。
    「ライオンの本」と呼んで、何度もねだってきました。

    お茶の時間にたまたま来たトラを、女の子と母親は普通に歓迎します。
    大歓迎ではなく、あくまで普通に、というところが素敵です。

    「びっくり!!」とか「ドキドキ!」などと文章にされていなくても、
    子供には自分自身で感じることが出来るのですね。
    読み継がれている理由を子供に教えてもらった気がします。

    投稿日:2014/07/25

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  • 大らかな家族

    タイトルの通り、おちゃのじかんにとらが突然現れます。
    とらは、お茶菓子やお茶だけでなく、冷蔵庫や戸棚のたべものまで、家にある食べ物を全部たいらげて帰ってしまいます。
    でもなぜか慌てない家族。
    お父さんが帰ってきても、とらが現れたという異常事態にも驚かず、外食へ行こうと。
    心の余裕があるのでしょうね。
    子供たちは、とらが家中の食べ物を全部たいらげるのを見て、あかんあかんと連発していました。

    投稿日:2020/06/24

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  • 絵本選びに迷ったらこの一冊

    • ほっこり日和さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子8歳、男の子7歳、女の子3歳

    もう10年以上も続いているという、とある本屋さんでのお話会。
    そこで娘と一緒に座って読んでもらった絵本です。
    いつも読んであげるばかりですが、たまには読んでもらうのもいいですね。
    ハラハラドキドキ、でもほっこり、ほんわか、するような。
    幸せ広がる、なんとも言えない気持ちでした。

    子どもがとっても好きな絵本です。
    ぜひ読んであげるといいですよ。
    読んでくださった先生はそうおっしゃってました。

    トラの行動にびっくり、ドキドキしながらも、家族で食事を囲むあたたかさを感じました。

    投稿日:2017/11/21

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  • にくめないとら☆

    おちゃをしようとしたちょうどのタイミングでやってきて、自分の好きな分だけ、ケーキにクッキーにおちゃに、家のものぜんぶ!しまいには水道の水まで全部たいらげて満足して帰っていくとら。
    そのとらの食べっぷりを好意的に受け入れる女の子とおかあさん。
    そして夕飯がないのなら外食しようと提案して、二人の思いをさらに勇気づけてくれるおとうさん。
    こんな家族のもとにやってきたとらだからこそ、こんなに好き勝手してもにくめないし、こんなに食べちゃう飲んじゃう〜!?と爽快な気分になります。

    娘(4歳)も何度読んでも飽きないようです。大人にとっても、絵も色使いもおしゃれなやわらかさがあって楽しめます。これも手元にもっておきたくなる絵本です。

    投稿日:2015/12/02

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  • 女の子の表情がいい

    このところテレビの面白さに目覚めてしまい、絵本を手に取る回数がめっきり減っていた娘。
    そんな娘が久しぶりにはまったのがこの本でした。
    山場がいくつかあるので飽きずに最後まで読めます。

    チャイムが鳴って、「誰かしら」と想像する場面、
    とらがやってきてぜーんぶ食べちゃう場面、
    食べるものがなくなって、家族でレストランへ行く場面。

    とらがおだやかで優しい表情なので、根こそぎ食べてしまうのも許せる気分になってしまいます。
    また、とらが来てうれしくてたまらないといった風な女の子の表情がとってもいいです。

    投稿日:2014/09/04

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  • あるがままに受け止める不思議な空気

    • Eryさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、

    え!?とびっくりするようなストーリー展開なのに、不思議とあるがままうけとめてしまう。
    登場人物がみんな冷静だからでしょうか?
    絵がとにかくかわいくて、センスの光る色彩感覚だと思います。
    ソフィーのお洋服一式を娘に着せてあげたい!
    娘は最後のページの「さよならさよならさよならさよなら・・・・・」
    がツボにはまったようでした。

    投稿日:2013/03/26

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  • 英国の定番絵本

    ロンドン在住ですが、こちらではとってもポピュラーな絵本。ティータイムから始まるからですかね。

    4歳になった長女が、何度も読んでくれとせがみます。ストーリーと同じように「とら」が家に来て、家のものを全部たいらげてしまったら、嫌なようですが、絵本の世界は大好きなようです。

    寛大な両親の行動が、なんとも素敵。どんなに家の物を食べられても、「とら」にぴったりと寄り添うソフィーもとっても愛らしいです。

    投稿日:2013/01/19

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  • 大きなかわいいお客さん

    お母さんとのお茶の時間にきたのは大きなトラ。
    優しい2人はせっせと食べ物も飲み物もさしだします。
    トラも食べても食べてもまだまだ食べ足りない様子。
    いつもとずいぶん違うお茶の時間になったことでしょう。
    トラも食べまくるわけですが、悪気はなくあどけない、くったくのない表情。だからついついかわいくなって、この親子もどうぞ、と食べ物を差し出したのでしょう。
    本当に大きな猫ちゃんというかんじ。
    そして、そんなかわいいトラもですが、絵全体がかわいく素敵です。
    手元においておきたい一冊だなと感じました。

    投稿日:2012/12/02

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  • ふんわりした家族

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    ある日、おかあさんとソフィーが台所でお茶の時間にしようとしていると、玄関のチャイムがなって、とらが一緒にお茶することに・・・。変なストーリーだけど、お母さんとソフィーの優しさやお父さんの穏やかさがいっぱいのふんわりした物語です。とらが家にある食べ物を全部たべちゃって、大変なのに、翌日は買い物に行って、またいつでもトラが遊びに来てもいいようにって準備するあたり、優しくっていいな〜と思いました。

    投稿日:2012/03/10

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