「おばけのいちにち」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

長さんの絵本が大好きな我が家の５歳娘、３歳息子と読みました。顔もみせないし、おばけらしいことはあまりしていないので、歯を磨いたりするなんだか人間臭いおばけ…子供たちは、長さんワールドに引き込まれて楽しそうに読んでいました。

おばけの家と、そこで暮らすおばけの一日が描かれています。おばけが、日中何をしているかなんて、考えたこともなかったです（笑）
おばけなのに緑色で、おばけなのに雷が恐くて、おばけなのにいたって真面目に生活しているところが笑えます。
後半は、おばけではなくて、おばけの家がスゴいことに。大きくなったり、袋をかぶったり・・・子どもたちもビックリして目が点になっていました。
夜になるとおばけも家も静かになったけれど、これからどこかへ行くのかな？と、あれこれ想像したくなる絵本でした。

おばけの一日を普通に描いた本。結構普通な感じで、のんびりしてますが、おばけのパンツが長細いのがおかしくて娘が大笑いしていました。ちょっと癒される気がします。

割とおすすめ。

おばけのいちにちなんだけど、おばけには顔がありません。
でもなんだか愛嬌あるんですよね。
おばけはお客さんがきて話をするんだけど、そのおしゃべりの「へチャラモチャラクチャラペチャラ」ってとこに子供は大笑い。
おばけをちょっとかわいく感じる本でした。

表紙の緑色の物体が主人公のお化け☆

お化けの１日ってどんな感じなんだろう？？

ちょっと意外な、そしてお化けを身近に感じてしまうような生活に、すっかり惹き込まれて見ていました

お話に出てくる、お化けのパンツや帽子には大笑いでした☆

お化けの生活を描いたお話です。
なんだかとても人間っぽいんですけどね。
歯ブラシが不思議な形なのを娘は面白がっていました。
私は、お化けのパンツが面白かったです。
お化けとは、人を怖がらせるのが仕事かと思っていましたが・・・そうでもないんですね。