おっ、また「おに」と「おにぎり」もののお話発見!
3歳と8歳の娘たちと読みました。
おにの兄弟、兄のあにいと弟のこおにいが家でたくさんおにぎりを作ると「お店やさんみたい!」。
そこで2人はおにぎり屋さんを始めます。
2人のおにぎりは、プンプンしていた小鳥をニコニコさせたり、
ケンカ中のくまときつねを仲直りさせたりします。
そして売り切れ後には、森のみんなで材料を持ち寄って
おおおにの分のおにぎりを作ってあげたりします。
最後のお客さんにも、自分の分をおすそわけ(^^)♪
おにの兄弟が、初め少々強引なところや、
小鳥、そんなにプンプンしなくても・・・と思ったりもしましたが、
みんな、おいしいおにぎりで心がほぐれて協力しあう所はいいなと思いました。
ん〜でも、個人的にはお話にもうひとひねりあると良かったかな?
ちばみなこさんの絵が素敵でした。
他の方々もおっしゃっていますが、雰囲気のある絵ですね(^^)。
お家でおにぎりを作っているシーンも、いろいろなおにぎりが登場していて楽しいです。
あとよく見たら、くまときつね、体にお互いの歯形がついてる?!
ちばみなこさんの他の絵本も見てみたくなりました。
あら、表紙のこめつぶもいいですね(^^)♪