オムライスにケチャップは欠かせない。
なのに、ケチャップがたりない。
そして、外はもう夕暮れ・・・。
「おばけの格好をして行けば、おばけなんて怖くないよ!
だって、ぼくがおばけなんだから!!」
と、ひろむはケチャップを買いに出かけて行きます。
帰り道、目の前に黒いドアが現れ、中からオムライスのいい匂いが!
なんとそこは、おばけの家だった!!
オバケの格好をして、ケチャップを買いに行ってまで、食べたいオムライス。
どうみても、怪しい感じの集団のテーブルに並べられているのに
つい手を伸ばしてしまうオムライス。
オムライス好きにとっては、あの黄色いたまごの色から、目が離せない。
たとえ、それがオバケのオムライスでも・・・。
そんな感じの作品です☆
そして、オムライス好きの4歳の娘が、何度も何度も読みたがるほど、
我が家でのヒット作になりました☆