「うしろにいるのだあれ」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

とてもシンプルな絵本ですが、よくできていて何度でも楽しめます。
うしろ、まえ、うえ、したと位置をそして動物を当てるのは少し大きな子どもたち（４−５歳）でも得意げにします。
小さい子どもたちにも絵が分かりやすく、身近な生きものが出てくることがうれしくて指差しなどしてくれます。
赤ちゃんから時間をおいて何度でもたのしめる、シンプルだからこそ良いさすがのベストセラーです。
シリーズそろえたくなりますね。

「うしろにいるのだあれ」シリーズの中の１冊です。

とっても可愛い絵が大好きで、娘の大好きなシリーズです。

表紙にあるように、犬からはじまります。
次に出てくる動物は、小さくヒントがあるので、小さな子供でもクイズ形式で楽しく読んでいけます。

最後にある作者さんからのメッセージにも、ジーンときました。
とってもいい絵本です！！

　愛子様のお気に入りの本とは知らなかったです。
　でも、わかる気がします。次、どうなるのかな？　子供心に期待が高まります。しかも、当てっこゲームまで読みながらできるのだから、とてもおもしろいと思います。
　小さな子供でも当てられるし、また、大きくなってもなぜか当てっこゲームをするので、それはやっぱりこの絵本の絵が持っている力なのだと思います。
　うちでは、電車の中で読めればいいかな、と小さいのを買いましたが大判の方が絵本の世界にのめり込めるかも。
　最後の全体図がよく考えられていて、本当に拍手したくなりました。

これも、日本語のストーリータイムで読んでもらった本です。娘が赤ちゃんの頃に出会っていたら、きっと来る日も来る日も、何百回と繰り返し読んだ１冊になっていただろうな、と思いました。赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」の遊びの要素もあり、絵もとてもかわいらしくて、大人が読んでも、心が和む本ですね。そして、単純な「いないいないばあ」の本と一味違って、動物が隠れているのも後ろだったり前だったり、また、見えている部分もしっぽだったり、手足だったりで、子どもを飽きさせない工夫もされていると思いました。