「せみとりめいじん」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

セミ取り初心者のてっちゃんがセミ取り名人のごんちゃんに「セミ取り」を習うお話でした。
私もてっちゃんになった気分で、ごんちゃんからセミ取りを学ばせてもらいました。

セミについて知らなかったことがたくさんあり、おもしろかったです。

せみとりめいじんのごんちゃんが、せみをとったことがないてっちゃんにせみとりの技を伝授します。
いやー、本当にせみとり名人ですね。
ひとつひとつの行動、解説に感心してしまいました。
あみからして、せみとり専用のてづくりあみとは！
さすがせみとりめいじんです。

せみに興味がある息子のために借りてみました。

せみの捕まえ方を、名人の男の子が教えてくれます。

普通の虫とりあみでは捕まえられないという事がわかり、度肝を抜かれました。

オリジナルのせみとりあみ、息子と一緒に作ってみようかなと思いました。

せみの種類、それぞれの鳴き方も載っているので楽しいですよ＾＾

虫苦手ですが、今年は息子のために頑張ってみようと思います。

4歳0ヶ月の息子に読んでやりました。せみとり名人にせみの取り方を伝授してもらう絵本ですが、これが結構ばかにできないかもと思いましたね。というのは、事細かにせみの取り方についてのコツを記してあるからです。角度とか場所とか、使う網の作り方とか、本当にこれで取れるようになるのかも・・・とあまり虫が好きでない私でも関心してしまいました。まだ、息子はセミが怖いらしく、抜け殻にもキャーキャー言っています。父親が教えてくれるとは思いますが、取りたいけれど取れないときには、もう一度この絵本を読んでやろうかと思いましたね。

よくカブトムシの捕まえ方なんてのは見かけますが、
せみ取りをここまで掘り下げているのは、初めて出会いました。
虫網の形からして、せみに適したものがちゃんとあるとは。
しかも特性せみ取り網の作り方まで、ばっちり丁寧に書かれています。
早速絵本で仕入れたテクニックを試したくなること間違いなし。

セミの取り方が書いてある絵本です。
セミは夏の定番の虫ですが、セミの事を何にも解っていなかったな〜とこの本を読んで実感しました。
子どもと一緒にセミの雄と雌のどちらが鳴くか、泣き声で解るセミの種類などが勉強になりました。

「アブラゼミかな？」
「ミンミンゼミかな？」

など、外で聞こえるセミの声にも目を向けられるようになりました。
セミを怖がっていた息子も、今年は何度かベランダに迷い込んできたセミを触る事が出来ました。来年は、この絵本を読み直して、コツを学んで子どもと一緒にセミ取りをしたいと思いました。