「いもむしれっしゃ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

3歳頃から5歳の今でも定期的に自分で選んで読んでって持ってきます。

初めはストーリーやそれぞれの虫が気になり、
それから表紙裏の地図がそれぞれどのページなのか見比べて
今はどの虫がどこで乗車し列車でどう過ごしていて
どこで下車しているのかを見て楽しんでいます。

ダンゴムシがいっぱい出てくる最後の方のページが特に大好きなようで
いつもじっくりと見ています。

虫と列車，どちらも好きな息子たちお気に入りの絵本です．

いろんな種類の虫たちがかわいらしく描かれています．もぐら地下街は虫よりもぐらがメインですが，いろんなお店があってとっても楽しそうです．

最近ひらがなの読みをマスターした息子は，ゆっくりだけどもなんとか一人で読みきりました（カタカナは教わりつつ）．文章の量が少なすぎず多すぎず頑張れば読みきれるくらいで，読み終えて達成感があったようです．

この本が好きな子は「むしむしでんしゃ」もきっと楽しめると思います．
うちはどちらの絵本も大好きです．

小さくなって、虫の住む世界を旅行している気分になれます。
子供たちのお気に入りは「モグラちかがい」。ミミズソフトって
すごいね、だとかハサミムシの床屋さん、面白いねだとか
とても楽しく見入っています。
がたんごとんではなくて、がたんもにょんと走るいもむしれっしゃ、
乗り心地も柔らかそう。

４〜５歳児に読みました
この絵本の中には子供にとって身近な虫、だんごむし、カブトムシ、アリ、ミミズ、テントウムシ、様々な虫たちが登場してくるので、読み進めていくうちに子供たちがどんどん前に出てきます
トンネルの中の「モグラちかがい」はけっこう子供に人気でした
悪役「クモ」をやっつける「カミキリレンジャー」にも笑えます
ちゃんとスカーフしてますよ
そしてラストはなんといっても「ダンゴむし」
絵本が読み終わっても、もう一度見たい子供たちで取り合いになるほどでした

本物はちょっと勘弁ないもむし君だけど、かわいい列車になって登場です。
ブロックのアパート、キオスクみたいなムシスクや駅の看板、もぐらの地下街など、
細かく書き込まれていて大人でも楽しめます。

セーラー服のちょうちょさん、学校に行くのかと思ったら終点の駅で待ち合わせでした。
こどもに教えてあげると大喜びでした。

元々息子が電車好きでしたが、これは娘達も興味津々でした。よく見ると、モグラ地下街で、ミミズ・・・とかたくさん描いてあるのですが、作者の方の可愛らしい絵で、気持ち悪いとは感じません。
キモかわいいって感じです。
絵が細かく描きこんであるので、大人の私でも見ごたえがあります。
絵本のストーリーも発想も、夢があって、とても好きな作風です。
一度、図書館で見て気に入っていたのですが、こちらの絵本ナビでお買い上げとなりました。
持っていてもいいかな〜と思いました。
子供達の反応もなかなか良かったです。
カミキリレンジャーや大きなクモ、だんご虫、身近な虫がたくさん登場するので、とても楽しいようです。
こちらの作者の方の本をまた見てみたい・・・と思います。

今日の読み聞かせは「いもむしれっしゃ！！だよ」と言うと、子供達がワクワクしながら聞いてくれました。
そんなところに線路？どんな虫が乗っているの？
読みすすめていくと、大きなくもの巣が！！
どのページも見逃せないようでした。
色々な虫達とドキドキしながら楽しい列車のたびができて
子供達は大満足の１冊だったようです。

秋だから虫の絵本でも、と思い手にとりました。

いもむしれっしゃが停まるそれぞれの駅の絵が
とてもワクワクする感じで、この駅にいる虫はなんだろう？？と
二人で言いながら楽しんでいました。

くもに襲われるシーンではドキドキして
そして、かみきりレンジャーが助けてくれる場面では
戦隊ものが大好きな息子は大喜びでした。
繰り返し読んでとせがまれた一冊です。