もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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3人の兄弟が、両親のいない間に、物置からペンキと脚立を持ちだして、家中のペンキ塗りをします。 両親を喜ばそうと思ってのことです。 でも。ペンキは飛び散り、体中ペンキだらけだし。 ペンキの缶を落っことしたり、犬や猫にも飛び散るし。 仕上がりだって最悪だし。 読んでいる大人からすると大参事です。 ひどい!ひどすぎる! でも三人の子どもたちは大満足。 服や体を洗い、ペンキの缶を片付け、ゴミ出しまでします。 しますって言ったって、こんなのしたうちに入らないっ! って怒りたくなるような惨状。 でも、子どもたちは幸せそう。 大満足の表情を浮かべています。 帰宅した両親は怒るのか、怒らないでいられるのか。 想像にお任せのラストです。
投稿日:2016/03/22
『雨、あめ』を描いたピーター・スピアーさんの作品ということで、読んでみました。こちらも、子どもたちが楽しそうに活き活きと描かれていて、気持ちのよい絵本です。 留守番を頼まれた3人の子どもたちが、お父さんとお母さんが話をしていた家の塗り替えを自分たちですることを思いつきます。それはそれは、豪快。豪快。みんなそれぞれに好みの色を塗りたくり、自分たちの顔や手足、犬や猫までがペンキだらけになっていきます。 色とりどりに仕上がった家を見て、「きっとみんなよろこぶよ!」と満足げな兄弟たち。それを見て我が家の子どもたちも目をキラキラさせて喜んでいました。私はこれが自分の家だったらと想像して恐ろしくなり、苦笑いになってしまったものの、怖いものみたさでまたページを開きたくなりました。
投稿日:2012/05/15
自主的にお手伝いをしたら、ほめてもらえるだろう!と まったく疑いもしない、この子どもたちの親ならば きっと怒らないでしょう・・・多分。 だって、うちの子は読んでる間中「これ、怒られるよね・・・」と どきどきする怖い本だったみたいなんです。 それだけに、ラストまで親が出てこなくてほっとしたような 逆にどうなったのか気になって仕方ないような本になったようです。 私は「おお〜気持ちよさそう」と思いながら読みましたが。
投稿日:2009/04/09
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