「ねずみくんうみへいく」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

４〜５歳児に読みました
季節的にはすっかりずれてしまっていますが、「ねずみくんシリーズ」ということで、子どもも喜んでみてました
やはり次々と登場する動物たちを予想することが楽しいみたいです
でも今回は今までにない方々が登場します
カメさんそしてラストに登場するのは・・・？
ちょっとした仕掛け絵本になっているので、子どもたちには大反響！
読み聞かせにはお勧めです

海へ行くことにしたねずみくんとねみちゃん。
ねずみくんが友達を誘ってくると言っていたのだけど、その友達がなかなか来ません。
お誘いの連鎖、遅刻の連鎖・・・
なかなか出発できないねみちゃんはちょっと不機嫌。
そして、かめさんが誘った友達を待たずして海へ出発したのですが・・・海で現れたのはかめさんが誘ったお友達！
ちょっと怪訝な雰囲気でお話が進んでいくので、モヤモヤしていましたが、最後は凄いお友達の登場と、かめさんの名誉挽回でハッピーエンドでした。
ねずみくんシリーズもいっぱい読んできましたが、私が読んだ中ではこのお友達は初登場でした。（っていうか海じゃないと登場できないか。）
スケールも大きくて、夏にぴったりだなと思いました。

ねずみくんの絵本は　たぶん全部読んでます。

白黒なのに　ほのぼのしててなんともいい感じで　私も息子も大好きなシリーズです。

今回は　ねずみくんとねみちゃん　他のお友達も　誘ってうみに遊びに　行くことにしたのですが...

ねずみくんが　うさぎさんを誘って
うさぎさんが　ぶたくんを誘って...　

最後に　すごい友達が　現れちゃいます。


でも　友達の友達の友達....っていくと
すごい　友達に当たる事って　絵本の中だけじゃなく　
あるよな〜って思っちゃいました。

｢ねずみ君のチョッキ」で有名なねずみ君シリーズの夏バーションです。
ねずみくんは海へ行きます。お友達を連れて海へ行く。
誘ったお友達がどんどん増えて、なかなかそろいません。
でも、ページごとに増えていく動物たちの姿がとてもかわいいです。

最後のページが圧巻でした。
まさかかめ君の友達が、あんなに大きなものだとは・・
仕掛けも入っていて、楽しいです。

絵が小さいので大勢の読み聞かせに不向きなのが、
幼稚園に読み聞かせにいってる私としては残念ですが
夏にぜひ読みたい一冊です。