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ふうと はなと うし」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ふうと はなと うし 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年10月
ISBN:9784494001958
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,504
みんなの声 総数 37
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ゆったりした気持になれます

    いわむらかずおさんの絵本が好きなので選びました。
    こちらは14ひきシリーズとは一味違ったタッチ。
    優しさがにじみ出ているような絵です。

    主人公はうさぎの赤ちゃん、ふうとはな。
    ふうは風、はなは花からとった名前なんですね。
    二人はお母さんと離れて初めて大きな牛と出会います。
    初めての牛に、興味津々。
    まじまじと見つめて、
    「かお、おおきい!」とか「め、おおきい!」とか休むまもなく次々と、初めての発見が声になって出てきます。
    子供の好奇心はほんとこんなふうに一直線ですよね。
    ふうとはなの行動が可愛らしくって、お話を読んでいる声も自然とゆったり穏やかな声になりました。

    娘は最後にふうとはながお母さんのおっぱいを飲む場面で、「赤ちゃんじゃないのになんで〜?」と不思議がっていました。『子どもだけで出かける』=『赤ちゃんじゃない』と感じたようですが、うさぎの赤ちゃんはお母さんとは別行動で、授乳の時だけ出会うんですね。それを教えると納得したようでした。
    これもいわむらかずおさんの実体験があってからこその絵本なんだな、と実感しました。
    和やかな気持ちにしてくれるとっても素敵な絵本です。

    投稿日:2010/11/29

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  • 自然界への愛情が

    いわむらかずおさんの絵本には、自然界への生き物への愛情にあふれているといつも感じます。この絵本にも、おおいに感じました。二匹のうさぎが、のはらで大きな牛にであいます。危険かどうかドキドキしながらも、牛が草を食べることを知り、仲よしになります。大きな牛の絵がとても迫力あってよいです。

    投稿日:2022/05/11

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  • だんだん牛♪

    2歳の娘と5歳の息子に読み聞かせしました。

    大きな足があらわれるシーンでは、ふうとはなと一緒に息をひそめて
    「だれだろう、だれだろう」といった顔つきで、絵本を見つめていました。
    タイトルから、うしが登場するのは分かっているのに!(笑)そんな気持ちにさせる絵です♪

    ページをめくるたびに足、鼻、顔・・・とだんだん牛が姿を現していきます。
    自分も小さなうさぎになったようで、ああ、牛って大きいよね、と実感。
    そして二人の我が子が喜んだ牛の身体の部分はもちろん・・・・大好きなおっぱい!

    来年はうさぎ年だなあ。次回作が楽しみです!

    投稿日:2010/11/02

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