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はじめてのキャンプ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

はじめてのキャンプ 作・絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1984年06月
ISBN:9784834009729
評価スコア 4.82
評価ランキング 217
みんなの声 総数 87
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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11件見つかりました

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  • キャンプ初心者家族

    1ケ月前に家族ではじめてキャンプに行きました。その時は、コテージを借りたのですが、この夏は本当にテントを張ってのキャンプを予定しています。
    そんなキャンプ初心者の我が家にぴったりの一冊でした!
    厚い本なので、何日かにわけて読み聞かせしようとおもっていたのに、ストーリーに引き込まれて一気に読んでしまいました。子供たちは、次のキャンプで何のお手伝いをしようかと張り切っています。

    林明子さんの真っ暗な夜の挿絵に浮かび上がる子供たちのシルエットや、効果的な光の表現のしかたなどもついつい見入ってしまいおすすめです。

    投稿日:2009/06/18

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  • なほちゃん、凄い!

    こわがりなうちの兄弟。
    このお話、とっても良かったです。

    ちいさいなほちゃんがおおきい子供達と一緒に
    キャンプに行きます。
    始めは「すぐ泣くから」とか「お手伝いが出来ないから」
    連れて行かないと言われたのですが
    「ちゃんとする」と言う約束で連れて行ってもらいました。
    大きな子が一体何歳でちいさいなほちゃんが一体何歳なのかは
    書いてありませんでしたが、
    大きい子もなほちゃんも本当に凄いと思いました。
    こんな風にうちの子たちもキャンプが出来るようになると
    嬉しいなと思いながら読みました。
    子供達も楽しんで聞いてましたよ。
    キャンプに行く前にはとってもおすすめ。
    キャンプに行かなくてもおすすめです!

    投稿日:2008/10/29

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  • 本気で怖がっていました

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    キャンプの前にキャンプの絵本を読んでおこうと
    いろいろ借りて読んでいます。
    この童話は以前にも読んだことがありますが、
    7歳児は覚えていましたが、5歳児は覚えておらず、
    なほちゃんのまき集めで大笑いし、
    怖い話では二人とも体をすり寄せて聞き、
    夜のきつねの場面では5歳児は本気で怖がっていました。
    逆効果だったかなと心配になりながら、
    なほちゃんみたいに達成感を感じてほしいなと思っています。

    投稿日:2020/08/07

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  • 児童書デビューにぴったり

    5歳の娘にそろそろ児童書を読み聞かせたいなと思って購入しました。
    購入して大正解でした!
    シンプルな絵、それでいて子供の世界や心をしっかりと捉えている内容。
    素朴な本ですが、だからこそ娘は最後までしっかり聞いていました。
    すっと本の世界に入れたようです。
    主人公の女の子に自分を重ね合わせていたようですね。とてもよい児童書デビューとなりました。

    投稿日:2017/03/03

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  • 本当に素晴らしい作品

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子5歳、男の子3歳

    そろそろ幼年童話に、と思っていた時にこちらのレビューを参考にして購入しました。もともと林明子さんの作品は赤ちゃんの時から読み聞かせていたので信頼していましたが、本当に素晴らしい作品に出会えたと思っています。主人公のなほちゃんのドキドキがすごく伝わってきます。この作品を読んでから、娘が「なほちゃんみたいに」ということを言いながら、いろんなことにチャレンジします。また、100ページ以上の作品ですが、1ページずつの文字数は少なく、それほど負担なく読むことができます。年中の娘はお話を気に入りすぎて、自分で読みきってしまうほどです。年中さんから年長さんにおすすめです。

    投稿日:2013/10/06

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  • 男の子にも!

    『おおきなおおきなおいも』のような厚さ&大きさの絵本です。
    年長の息子に読みました。

    「ちょっと女の子向けかな・・・」

    と思ったのですが、息子の中にはスーッと入ってきたようで
    寝る前の読み聞かせの時に自分で選んで持ってくることが多かったです。

    まだ上の子の中にいて、仲間外れにされるような経験をしたことがない息子には、イメージがわかないことが多かったと思います。
    しかし、キャンプの時に怖い話をするときの怖さや、暗いテントの中で一人で外に出る勇気などは伝わったと思います。

    また、絵も夜の暗い雰囲気がとてもよく出ていて、夜空のきれいさんどもよく伝わってきます。

    この絵本には幼稚園児くらいの子の不安な気持ちや嬉しい気持ちが凝縮して詰まっているので
    きっと男の子も女の子も、何かしら共感できるところがあると思います。

    息子は「ながれぼしみたい」と言ってきました。
    自分の住んでいる地域は明るすぎて、流れ星が見れないので
    いつか流れ星が見えるところにキャンプへ連れて行ってあげたいなと思いました。

    林明子さんの絵本は親子ともに主人公たちの気持ちがスーッと入ってくるのでいいですね。

    分厚い絵本ですが、言葉がやさしく短いので、幼稚園児なら読めそうです。
    ただし、長いのでおはなし会には向かないな・・・と思いました。

    投稿日:2012/08/17

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  • 自立

    娘もキャンプをしたことがありますが、親と一緒・・。
    なのでこのなほちゃんのように「自分で」きちんとできた
    わけではありません。
    なほちゃん、すごいなあ。あんなに小さいのに。
    楽しいことをやるためには、自分できちんと責任をもって
    役割をこなすということも大事ですものね。
    そうして、ほんとうは、だからこそ!楽しいのですよね。
    虫の鳴き声も、空一面の星も、自分ひとりでテントの外に
    出ることができたからこそ感じることができたのだとも
    思います。
    今年の夏も、キャンプする予定です。
    やりたがりな娘ではあるのであまり心配はしていませんが
    「娘がやること」「娘が持つもの」などを決めてより一層
    楽しみたいなと思います♪

    投稿日:2012/08/02

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  • 林明子さんが描く女の子

    林明子さんが描く女の子は、いつも頑張りやでかわいいです。表紙に描かれた通り、大きなリュックサックにたくさんの荷物を持ってキャンプに行くなほちゃん。大きな子たちが行くキャンプに「わたしもいく!」と言い出したので、大変な思いもするのですが、有言実行。メンツにかけて頑張ります。なほちゃんと一緒にキャンプに行ったような気分になれる本です。
    もうすぐ幼稚園でまさしく「はじめてのキャンプ」を体験する次女と、既にキャンプを経験済みの長女と読みました。次女は自分となほちゃんを重ねあわせ、一緒にドキドキワクワクを一足お先に体験したようです。一方、長女はかつての自分を思い出しているのか、なほちゃんを見守る立場になっている様子。娘の成長を感じました。

    投稿日:2012/06/12

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  • キャンプに行きたくなる本

    絵本・児童書の蔵書が素敵だなと思う食堂の待ち時間に読みました。1ページあたりの文字数は少なめですが、ページ数は多いです。平易な言葉づかいなため、飽きることなく5歳の息子は一人で読み終えていました。

    この夏はキャンプデビューを逃してしまいそうですが、キャンプに行く前にもう一度読みたい一冊です。

    投稿日:2011/08/18

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  • さすが林明子さんです

    林明子さんは、小さな女の子の心情がどうしてこうもよくわかるのか!!というくらい、いじらしくてかわいらしい女の子をいろんな絵本で描かれていますよね。
    この本(絵本というよりは幼年童話ですね)のなほちゃんも、その一人ですね。

    大きな子ども達(おそらく小学校中〜高学年かな)に混じって、一人だけちびっこなのにキャンプに参加したなほちゃん。
    なほちゃんの頑張りもほんとにいじらしいけれど、周りの大きな子たちも、口ではちょっといじわるを言いながらも小さななほちゃんを気にかけている様子がまたいいですよね。

    キャンプ、しかも親きょうだいと離れて、一人だけで参加する初めてのキャンプ。
    わくわくするけど、でも心細い。
    そんななほちゃんの心の動きが手に取るようにわかります。

    我が息子も、今年の夏、初めてのお泊り保育でキャンプしてきました。
    なほちゃんと違って、幼稚園で一緒のお友達ばかりの中ではあるけれど、それでも自然の中で一晩、親とはなれて過ごす一日は、彼にとってかけがえのない一日になったようです。
    そんな自分の体験と重ね合わせたのか、女の子が主人公の本ではあるけれど、息子もとても面白く読んでいました。

    キャンプに行く前、行った後に読むとまた一段と楽しめると思います。

    投稿日:2010/11/02

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