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おとぎ話って最後に“めでたしめでたし”で終わるんですが このお話は最初っから“めでたしめでたし”なんですよ(゚o゚)びっくりしちゃいますね。 その続きは“どうして●●だったかというと・・・”の繰り返しで “めでたしめでたし”に至るまでを どんどん遡っていくのですが めちゃくちゃ気弱なドラゴンが出来てきたり はらぺこ巨人のわがまま具合とかにクスっと笑ってしまうし ラストがウィットに富んでいて楽しいのです。 一風変わったテイストの絵本、ぜひ読んでみてくださいね。
投稿日:2009/05/26
一風変わったところを狙ったアイデアとしてはおもしろいのですが、これは昔話の、それも海外の昔話のセオリーを知らないと。 あと逆に遡っていく話のおもしろさ。 ということで10代、自分でいくらかお話を読んでいる子が読むとクスッと笑えるのではないでしょうか。 なんだこれ、と皮肉めいた笑いのできる歳にオススメ。 娘には、なぜわざわざ後ろからなのかわからず、結局自分で後ろから読んじゃってました。 あと挿絵がとても細かくて、そこそこに仕掛けがあっておもしろかったです。
投稿日:2008/09/25
おもしろいタイトルにひかれて読んでみました。 いきなりハッピーエンドから始まりますが、 さて、どうしてこうなったのでしょう?と、だんだんに お話しを下って行く作りになってるのです。 はじめは、お話しの作りと言ったら普通、こうなってあ〜なって こうしたから、こうなりましたとさっ!(ハイ!パチパチ!!) となるのですが、それが反対になっていて ビデオやDVDをみながらねむってしまって 巻き戻ししながら、ドラマを見てるようです。 しかし、息子は「キットこんな事があったからだと思うな〜」 とどうしてこうなったのか?を一生懸命に解明し始め、 ページの隅に密かに描かれたキャラを見て、 「あ〜、トマトが妙におっきいから、これが何かしたな〜」 と、名探偵気分! さて、息子も名推理をしたり、そして最後まで読み終えたあとには また裏の方から絵を眺めて、再確認をしたりして とっても楽しかったようです。
投稿日:2008/09/07
原題は、「The End」 そのものズバリという訳題です。 普通は、昔話ってめでたしめでたしで終わるのですが、この絵本はその終わりからどんどん前にお話が進むというストーリーです。 ストーリー自体は、さほど面白みがないのですが、何と言っても、リチャード・エギエルスキーの絵が、絶品です。 少しデフォルメの効いた作風は、子供心を惹きつけること間違いなしでしょう。 1987年に『HeyAL』でコルデコット賞を受賞しているのも頷けます。 アメリカンコミックを彷彿させるテイストは、モーリス・センダックに作風が似ていますが、我家の好みとしては、こちらの方がずっと上という評価でした。 正しく絵を楽しむ絵本だと言えると思います。
投稿日:2008/06/22
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