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もりのへなそうる」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

もりのへなそうる 作:わたなべ しげお
絵:やまわき ゆりこ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1971年12月
ISBN:9784834002980
評価スコア 4.86
評価ランキング 62
みんなの声 総数 50
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • わくわくしてほっこりしました。

    • ひなちいさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    年長の長女が保育園のお昼寝の読み聞かせで聞いてきた本です。
    卒園前の劇の発表でへなそうるを交えた劇をやるそうです。

    ここ最近『ぼか、おにぎりだいすきだぁ』と娘がぶつぶやくので、
    何のこと!?と思って聞いてみると、このお話のことだとわかりました。たがもの話、おぱまじゃくじゃくの話を聞いていたら、
    急に私も読んでみたくなって、3〜4軒の本屋さんをみてまわりましたが、みつからず…担任の先生からお借りして一気によんでしまいました。

    私が一番好きなシーンは、へなそうるがバンテージを貼ってほしくて、あの手この手でおねだりする姿。
    何ともわが家の3歳の次女にそっくり!
    また弟のみつやくんのいいまつがいが何ともかわいらしい!
    兄弟の森への冒険にわくわく。
    兄弟とへなそうるのやりとりにほっこりです。

    ここ数日、娘とへなそうる談義に花を咲かせています。

    投稿日:2012/01/26

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  • 子どもだけの世界

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子6歳、女の子2歳

    てつたくんとみつやくんとへなそうるとの交流が描かれていて、楽しいお話です。親目線で思うのは、現実には心配でこんな風に子ども達だけでのお出かけはさせないとは思うのですが、お弁当を持って1人で出掛けるのは、子どもにとって大冒険だと思うのです。少し長めのお話で、何回かに分けて読み聞かせしました。

    投稿日:2023/04/20

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  • 言い間違いがかわいい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    5歳と3歳の兄弟が森でふしぎなかいじゅう「へなそうる」に出会います。
    弟の言い間違い…というか覚え間違い?がかわいらしいですね。子供にはありがちで、言い直しても結局、間違えたままとか。我が家でもある光景だなー。
    ふしぎなかいじゅうと友達になれたら、楽しいでしょうねー。
    こどもはけっこう一人読みしていました。

    投稿日:2017/06/08

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  • へなそうるってなんだ?

    息子ともども、まずは「へなそうる」ってなんだ???
    と疑問だらけで読み始めました。
    大きなたまごから何が出てくるのか、初めからドキドキです。

    「へなそうる」と出会ってからがまた面白いのなんの!
    舌足らずのみつや君とへなそうるの掛け合いと言ったら!
    もう大笑いです。

    息子は「カニに刺された」ところで爆笑。
    そして読み終わったあとしばらくは
    「ぼか、おにぎりがたべたいなぁ。ぼか、おにぎりだーいすき」
    と毎日口癖のように言っていました。

    かなり長いお話で1年生でも一人で読むのは
    少し難しいかもしれませんが
    間違いなく大爆笑なので、初めての児童書にお薦めです。

    投稿日:2014/08/19

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  • かわいいなあ

    絵本ナビでこの本を知って以来、気になっていました。
    そうしたらFacebookでお友達になっている人が、「小学校1年生の
    頃、大好きで何度も読んだ」と書いていたので、これはもう手元に
    置こう!と思い、購入しました。
    かわいらしかった〜、へなそうる。てつたくんのおとうとの
    みつやくんのいろんな言い間違いも。
    新しい絵本などを買うとFacebookで紹介することにしているのですが
    前述の友達だけでなく、他の友達もみつやくんの言い間違いを
    コメントに書いてくれて・・ああ、この人も好きだったんだなあ、
    この本、とうれしくなりました。
    ちょっとエルマーを彷彿させるなあって思ったのですが、作者の
    渡辺茂男さんは『エルマーのぼうけん』を訳した人ですね。
    きっとエルマーみたいな動物が登場するかわいらしい物語を書こうって
    思ったのだろうなあ。

    娘はみつやくんの言い間違いや、食いしん坊で怖がりのへなそうるの
    あれこれにいちいち大笑いしていました。いつの時代の1年生も
    楽しませてくれる本なのだなあ。

    投稿日:2013/09/30

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  • へなそうるに会いたいな

    年長の息子が大好きな絵本です。

    兄弟が森に探検に出かけて、へなそうるという
    恐竜のような生き物に出会い。
    一緒に遊ぶお話。

    弟が一生懸命つたない発音で兄の言葉
    をまねているのがすっごく可愛くて、
    息子はおお受けでした!

    へなそうるも
    おとぼけキャラで、
    恐がりで、なんとも愛くるしい生き物です。

    母もへなそうるに会いたくなるような
    絵本です。

    投稿日:2011/11/20

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  • 初めての児童書

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子3歳

    今まではずっと絵を見ながらお話を聞く、いわゆる「絵本」を読んできました。今回は初めて文字だけのページ満載の長いお話にチャレンジです。
    子供の大好きな「冒険」だったので、絵がなくても興味がもてるのではないかと思い選んだのですが、それがよかったようです。お話は4部に分かれており、寝る前なので1部ずつ分けて読もうと思っていたのですが、次も読んで!とせがまれるほどです。絵がないので自分の頭の中でかなり想像しなきゃならないのですが、登場するへなそうる自身も「かに」や「おたまじゃくし」「ドーナツ」を知らないので話を聞いてそれを想像します。結果とんでもない思い違いをする訳ですが、それが面白い!
    言葉から推測することを始めるいいきっかけになる本だと思いました。

    投稿日:2011/03/10

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  • 隊長気分

     子どもの世界ってすてきだなあ、と心の底から思えるお話です。
    シュタイナー教育などで、「7歳までは夢の中」というようなことを、よく耳にしますが、本当にそんな世界の中で生きているんだなぁ、ということが、難しい教育書からではなく、生き生きとした子どもの日常の描写から伝わってきます。

     てつたくんとみつやくんの兄弟。娘は、てつたくんよりもさらに年上なので、みつやくんの赤ちゃん言葉に笑ったりしながら、“隊長”気分で読んでいます。

    てつたくんたちが森で出会った動物「へなそうる」は、とても大きいけれど、のほーんとした感じがかわいらしく、娘も、まるでずっと前からの友達に会ったかのように、自然な呼び方で、「へなそうる!」と言っていたのが可笑しかったです。

     へなそうるが、自分のことを、「ぼか」(ぼくは)と言うのも、おもしろがっていました。食いしん坊で、よだれをぽたぽたと流すところは、うちの大型犬を見ているようで、親しみがわきました!

     娘が1番好きな章は、「かくれんぼ」。
    へなそうるのおとぼけぶりが、ほんとにほのぼのしていて微笑ましいんです。おにになったへなそうるが、「1、2」までしか数えられず、しびれを切らしたてつたくんたちが、思わず「もう、いいよ!」と言うと、まだうまく数えられずに「まあだだよ」と答えるへなそうるに、大笑い。

     それから、娘も、へなそうると同じように、4さいころまで「かがが とんできて、かににさされた!」という言い方をしていたので、へなそうるの子どもらしさに、親の私もくすくすっ!
     蚊におなかを刺され、バンデージを貼ってもらったへなそうるの嬉しそうな顔といったら、これまた最高です。

     へなそうるが想像するカニの姿も見ものですよ! 娘は、カニとり名人なので、「かにとり」のお話も大いに楽しんでいました。

    投稿日:2010/09/22

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  • 笑いがたくさん

    私自身が絵本好きで、息子の成長と共に自分の思い出深い本を読んだり、検索して探したりといろいろ読んできましたが、どうしてこんなに楽しい本を私は知らなかったんだろう、とびっくりしております。

    登場人物のしっかり者5歳のてつた君、なんでもお兄ちゃんの真似をしたい3歳の弟みつや君、へんてこな動物のへなそうる。3人の会話が本当に愉快で息子は何度も笑い転げております。

    みつやくんとへなそうるの話し方が一番の笑いどころ。
    てっぽう→「しょっぴる」 どうぶつ→「どうつぶ」 あたま→「あぱま」これ等が息子のお気に入りの間違いで今では日常の会話に使ってきます。
    ちょっと長めの4章からお話が成り立っています。繰り返しが多いので読むのは疲れてしまいますが、本当に楽しいお話で毎晩毎晩1章ずつ読んでいます。

    投稿日:2010/09/24

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  • 一気読みしました

    「もりのへなそうる」よく目にする題名ですが、読んだことがなくて借りてみました。

    「へなそうる」とは、てつたくんとみつやくんが森で見つけた卵から生まれた怪獣です。

    てつたくんの真似をしながら森へついて行くみつやくんのたどたどしい日本語のかわいらしいこと。

    息子は「へなそうる」が登場する場面では、先にページをめくって「本当に変な怪獣だ」と絵を確認していました。

    一番大きな体のくせに、かにやあたまじゃくしを怖がっている「へなそうる」の姿にクスクスとさせられました。

    長いお話ですが、うちでは一気読みしました。4つのお話が入っているので、1日1話読んでもいいかもしれません。

    投稿日:2008/08/01

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