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てんごくのおとうちゃん」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

てんごくのおとうちゃん 作・絵:長谷川 義史
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年11月
ISBN:9784061323872
評価スコア 4.8
評価ランキング 346
みんなの声 総数 49
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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11件見つかりました

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  • 涙がでそうになりました

    最近、義父が亡くなり、なんとなく手に取ってみた一冊です。主人公はお父ちゃんを亡くした子供です。みんなが可哀想…と言ってくるけど、自分より亡くなったお父さんの方が可哀想、というところでぐっときました。親の立場に立つと、本当そうだねーと思うのですが、子供の立場でそんなことを言うなんてすごい…と思ってしまいました。

    投稿日:2023/06/08

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  • 命を感じる

    息子は死ぬということを分かってはいるはずですが、それに伴う感情についてはまだ理解出来るような理解出来ないような。ちょくちょく的外れなツッコミをしていました。
    大人は、読んでいて「じーん」とくると思います。
    命の尊さを感じます。

    投稿日:2015/08/23

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  • やさしく静かに心に響くいい本

    ぼくからの亡くなったおとうちゃんへのメッセージ。

    ぼくは作者の長谷川さん自身なのだそうです。
    おとうちゃんは死んでしまったけど、思い出がある。
    おとうちゃんは死んでしまったけど、ぼくのこと見ていてくれる。
    大好きなおとうちゃんへの思いがあふれる。
    重くなりそうなテーマだけど、重さをあまり感じさせず、やさしく静かに心に響くいい本です。親子の愛情の深さを感じます。

    昭和時代の家や町並みや学校の様子が、細部にわたってていねいに描かれているので、昔のアルバムをみているような懐かしさがこみ上げてきました。古びた写真のようなトーンで永遠に色あせない世界が描かれています。

    投稿日:2013/05/30

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  • 感動

    • 海猿さん
    • 30代
    • その他の方
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子4歳

    息子達に読みまが、次男は理解できませんでした。
    長男は題名から、お父さん死んでるの?っと聞いてきました。

    読みだすと長男は真剣に聞いて理解しようと一生懸命でした。
    自分が今、お父さんに怒られたり、遊んだり当たり前の事が出来ない主人公に複雑な気持ちになったようでした。

    次男が理解できるようになったら、読んであげたいです。

    投稿日:2012/07/10

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  • 応援したい!

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、女の子6歳、

    淋しい気持ちもあるんだろうけれど、それでもお母さんとお姉ちゃんと明るく、楽しく過ごしている姿にとても感動しました。
    身近でそういう経験もないので、なかなか子供たちには分からないかもしれないけれど、なんとなくでも理解してもらえたら良いなあ、と思い読み聞かせしました。

    投稿日:2012/05/17

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  • 天国のおとうちゃんを読んで

    この絵本は、人が亡くなったら悲しむだけではなく、その人のぶんまで強く生きよう、というメッセージがこめられているように思います。
    物語の中では、お父さんが亡くなったことで、周りのいろんな人が配慮する環境を、そんなに気をつかわなくてもいいのに、と感じたり、万引きしそうになったけれど天国に行けなくなっておとうちゃんに会えなくなるのは嫌だからやめた…など、身近な人が亡くなった人だからこそ感じたり、考えることが私も自身の体験で共感出来ました。
    私は小学校の読み聞かせで一年生に読んであげたのですが、途中涙を流す子もいました。

    投稿日:2011/12/09

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  • お父さんへの手紙

    子供と一緒に読みましたが、子供はよくわからなかった様子です。
    私には、胸にぐっとくるお話でした。

    父親を亡くした男の子が、天国へのお父さんに書いた手紙です。
    お父さんとの思い出や、学校での出来事など、どれもささやかなことですが、かけがえのない出来事でしょう。

    家族の中で、たった一人の男になったぼくは、「しんぱいしないで くださいね、おとうちゃん」の言葉で、お父さんを安心させようとしたのかなと思いました。
    それと同時に、家族を守ろうと男の決意みたいなものも感じました。

    投稿日:2011/10/26

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  • お父さんへ

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子3歳

    息子が図書室から借りてきました。
    とても悲しい内容すが、関西弁のせいか重くなりすぎません。
    男の子が天国のお父さんに手紙を書くという設定。
    読んでいて前半は、とても悲しくてかわいそうに思ってしまうのですが、男の子はお父さんの死をちゃんと受け止め、力強く頑張って生きているのが、伝わってきます。
    身近な人の死はつらい事だけど、それを乗り越え生きていくことも辛く、大変なことだと思います。
    息子にはまだ難しいのか、感想もあまり言いませんが読み終わると父に「抱っこ!」と甘えています。
    いつか、ぶつかる現実、自分自身も子どもも、この男の子のように強く前を向いて生きていけるといいです。

    投稿日:2010/07/31

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  • 第19回絵本の里大賞 びばがらす賞

    • たれれんさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子8歳、女の子6歳

    天国に逝ってしまったおとうちゃんへ語るように作られてます

    作者の長谷川さんの小さい時の経験から作られたそうです

    大人にとっては悲しいお話かもしれませんが、子どもの素直な生きていく力を感じる作品です

    私の実体験でもありますが、老若男女問わず、死を自分なりに受け止めて今までどうりの日常生活に戻るのは案外早いものです

    生きていく力 ってスゴイですよ!!

    投稿日:2010/02/03

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  • げんきでやってるよ♪

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子6歳、男の子2歳

    長谷川さんの特集を見て、慌てて図書館で借りてきました。

    兄ちゃんは、先にパラパラっと読んでみて
    「なんかわかんない」と言ったので、
    寝る前に読んでやりました。

    死んじゃったおとうちゃんに「ボクらは、元気でやってるよ」って
    お手紙を書く形で、話は展開していきます。

    お父さんがいないから、学校で絵を描くときも
    「別の人でもいいよ」とか、
    近所のおばちゃんとかから「かわいそうに」と言われるボク。

    周りは「かわいそう」っていうけど、
    当事者のボクはそんなん思ってないんだよ、それよりも
    「死んじゃったおとうちゃんの方が、かわいそう」っていう
    一言は重いですよね。

    読んだ後、何日かして兄ちゃんが
    「大人って、がんばったから大人になれたんだよね」って
    言いました。
    思いがけない事故や病気もなく、嫌なことや辛いことがあっても
    毎日をちゃんと過ごせた人が、「大人」になったんだよって
    返しました。
    年をとるだけなら誰でも出来る。
    死んじゃうことも、誰でも出来る。

    でも、生きてるほうが「いっぱい楽しいことがある」
    せっかく、生きてるんだから、色んなもの見たり聞いたり
    体験したりしないともったいないじゃない。
    そんなことを体験できないで、「死ぬ」なんてかわいそう。

    「死ぬ」ってことはどういうこと?
    子供がそれをちょっとでも感じられるかな〜ってそんな気がしました。

    投稿日:2009/11/05

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