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火のくつと風のサンダル」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

火のくつと風のサンダル 作:ウルズラ・ヴェルフェル
絵:久米宏一
訳:関 楠生
出版社:童話館出版
税込価格:\1,650
発行日:1997年07月
ISBN:9784887501706
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,112
みんなの声 総数 7
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 形のないプレゼント

    もう少しで7歳になるチムは、でぶでちびの男の子。
    そんなチムの7歳の誕生日、お父さんがプレゼントしてくれたものとは。

    チムがつらい時、悲しい時、悩んでいる時…。
    お父さんは、決してチムに「こうしなさい」なんてストレートな意見を言いません。
    ウィットに富んだ例え話で、チム自身に考えさせるのです。
    どうしたらいいのか、どう考えたらハッピーになれるのか。


    この本は私の宝物です。
    親になってから読んだ本だからでしょうか、チムを導くお父さんと、二人を見守るお母さんが素晴らしくてお見本にしています。

    読み終わってから、この両親のようにわが子を想って、涙が流れてしまいました。

    私が泣くのを見て、子供も6歳の頃にワクワク読み始めましたが、私の涙のわけがわかるはずもなく、「あ〜、面白かった♪」と無邪気に読み終えました。

    投稿日:2013/07/28

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  • ネーミングが素敵

    ちびでデブのチム。あまりお金のない両親ですが、誕生日プレゼントに、赤い靴とリュックを用意し、パパと1か月の二人旅をあげました。ママはお留守番、、、。靴屋のパパが仕事してお金を稼ぎながらただで家に泊めてもらって食事も出してもらいお金はママにおくるという姿。

    そして、旅人として、それぞれ、パパは風のサンダル、チムは火のくつというあだ名で呼びあいます。

    疲れたり、怖くなったり、不機嫌になったり、ホームシックになったり、でもそういうことをすべてお父さんが上手にお話して、また楽しく旅していく姿が素敵です。

    ともかくも、タイトルが最高に素敵。私も風のサンダルをはいてみたいものです。

    投稿日:2014/10/04

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