ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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表紙の写真から、引きつけられます。 「しょうたとなっとう」、絶対に読まなきゃ!という予感のしていた絵本です。 「へ〜、そうなんだ。知らなかったなあ」ということが、たくさんあるのですが、 そこが良いのではなくて、写真が実によく語ってくれます。 何の変哲もない豆の芽が出たときの写真! 本当に宇宙の写真のようで、この一枚で命を見せてくれます。 すくすく育ち、できたつやつやの枝豆は見事。 今すぐにでも枝豆を買いに走りたい衝動が起こります。 その後の作業の写真は、一歩引いたところから撮ってあり、 工程が写真を見ただけでわかります。 そして私が一番好きなのは、いざ納豆が出来てしょうたくんが混ぜているところ。 ねばりが!! 苦手な人は思わず顔をしかめるんだろうな〜と思ったら、本当にしょうたくん 不安そうな顔をしているんです。 写真がすべてを物語っている、この写真絵本が好きです。
投稿日:2008/10/31
我が家の子どもたちは夕食に納豆を出すと「やったー!」と喜ぶほど、みんな納豆が大好きです。そんな子どもたちにピッタリかしら?と思って、一緒に読みました。 納豆が作られる過程が、おじいちゃんとしょうたの交流を通して、写真で語られています。「なっとうはまほうのたべものだかんな」というおじいちゃんのセリフが印象的でした。 愛情込めて作られた納豆を見ると、なんだか心が温かくなりました。こどもたちも、ますます納豆が大好きになったようです。
投稿日:2014/12/02
納豆がきらいなしょうた。 ある日、お爺ちゃんと一緒に畑に行き、大豆をまきます。 芽が出て、花が咲き、枝豆ができ、やがて大豆になる。その大豆を、納豆にするまでが、写真で描かれています。 写真なので、成長の様子がよくわかります。また、納豆ができるまでに、実にたくさんの時間と手間がかかっていることに気づきます。 普段は、納豆は買ってきて食べているので、この絵本を見ると、食べ物は大切に食べなくては、の思いに駆られます。 しょうたは、お爺ちゃんと作った納豆を、おいしく食べます。 納豆嫌いの子も、この本を読めば、納豆が食べられるようになるかもしれません。 日本の伝統食である納豆を食べて、親子ともに健康に過ごしたいですね。
投稿日:2010/04/15
一年生の読みきかせにつかいました。 主人公のしょうたは、納豆が嫌いなのですが、このクラスは納豆大好きっ子揃いでびっくり。だから本への食いつきは、とてもよかったです。 じいちゃんは、納豆嫌いのしょうたに、大豆を育てることから教えるのです。 1年がかりです。「やってみろ」「たべてみろ」と言わずに、常に「やってみっか〜?」「たべてみっか〜?」のスタイルを貫きます。 早く早くと我が子をせかすことの多い自分に、『待つことの大切さ』を教えてくれた一冊でもあります。大豆も子どもも育てるって待つことなんですよね。この本は、写真絵本なのですが大正解!だと思いました。 1年間の大豆の変身は写真ならではです。納豆の糸のひき具合も美味しそう!きっとこの本を読んだ日は、納豆が食卓にのぼるでしょう。
投稿日:2009/01/15
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