「14ひきのもちつき」 ７歳のお子さんに読んだ みんなの声

子どもが小学校の頃には、子供会やら学校の行事にお餅つき体験がありましたが、今はどうでしょうか？
ねずみさん一家のお餅つきは本格的です。
大変だけど、力を合わせて楽しそうですね。
お餅つきをして、お正月準備万端…。
雪も降って来ました。
色々な鳥たちが、お餅つきを見学しています。
なんの鳥だろう…（（（＾_＾；）

息子が見つけてきた絵本です。
１４ひきシリーズは、家族みんなで一緒にやっている姿が印象的ですよね。
今回は、家族みんなでもちつきをしています。
今では、家庭でもちつきなんて滅多にやることがないですから、
こんな風にやるんだ〜と親子で読みながらお話ししました。
臼と杵でもちつき、とっても風情があって良いなあと思いました。

息子もこういうほんわかした温かい気持ちになれるのが、
このシリーズを好きな理由のような気がします。
こういう季節感のある行事をもっと積極的に生活に取り入れていけたらいいですよね。

息子が気に入って今シリーズで読んでいます。
一月なのでこの本を選びました。
可愛いねずみ一家のお話で、
お餅つきをみんなでして新しい年を迎えます。
年末に餅つきをしたので杵の重さや餅の熱さ、
自分が経験したことにしっかり重ねているようでした。
ネズミたちも力を合わせてたくさんのおもちが出来たようでしたよ。

季節はずれと知りながら、最近１４ひきシリーズに再び目覚めた次女のために、最新作をどうしても読んであげたくて、図書館で借りてきました（笑）。

やっぱり、いいですね。

季節の行事を大家族みんなが楽しむ。
ほんと、いい暮らしだな〜♪

おいしそうな、つきたてのおもち、よだれが出そうです。

おもちつきには関係ない、細かい描写も健在です！
ろっくんが木から落ちて泣いてるのを、はっくんがしっぽをさすってやってる姿にじ〜んとなります。
車にどんぐりやスプーンを乗せて走り回ってるとっくんが、もちつきをしてるすきに、ちゃっかり、お人形を乗せて走ってるくんちゃんとか（笑）。
いつまで眺めていても飽きません。

今回、金欠病のため、図書館で借りて読みましたが、もうひとつのお楽しみ｢カバーをはずして見比べる」ことができません（涙）。やっぱり、ねずみ年のおもちつきシーズン（12月頃）に、1年遅れで購入するしかないかな〜（苦笑）？！