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あのときすきになったよ」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

あのときすきになったよ 作:薫 くみこ
絵:飯野 和好
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1998年04月
ISBN:9784774604299
評価スコア 4.81
評価ランキング 281
みんなの声 総数 77
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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12件見つかりました

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  • 友達になる時

    このお話は、クラスでみんなからあまり人気のない女の子と、その女の子の事があまり好きじゃない女の子が仲良しになるお話でした。最初は仲が悪くて、でもどんどんお互いを意識しだして最後には親友に!!うちのこはそのおはなしをみて、「最初仲悪かったのにね〜!!」って言いながら不思議そうでした。

    投稿日:2015/12/01

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    3
  • 心の振れ幅

    • 10月さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳

    お友達との絶えないケンカの日々に悩んでいたら、こちらのサイトで
    この絵本を知り、さっそく息子と読んでみました。

    この絵本では女子同士のお話ですが、心の中で悪態をついたり
    良くないあだ名で呼んだり・・・子どものリアルな心情が描かれていて
    お話が始まるなりスッと入り込んでいる息子の姿がありました。
    「心の中で思うのはばれないもんね」とつぶやく女の子。
    でもそういうのって目に出ちゃうのですね。相手もムッ。
    嫌な気持ちをぶつけると、同じように嫌な態度が返ってくる。

    そんな主人公と「しっこさん」との関係が、幾つかの事件を通して
    変化していきます。
    いつしかお互いを思いやれる関係に・・。

    息子、何か感じてくれたらいいな。
    そう思いながら読んでいましたが、同時に私もいろいろ気づきました。
    子どもにとって仲良しさんが一日学校に来ないことがこんなに淋しいんだ・・とか、ケンカしている最中の鬼のような顔の表現に心の中で
    こんなマグマが爆発するのね・・とか。
    子供の心の振れ幅の大きさを知りました。
    昔は自分もそうだったのに。
    子どものこのまっすぐなところが素晴らしくて、でもだからこそ
    ぶつかってしまう・・子どもがひとつ成長する瞬間を描いた絵本だと
    思いました。

    投稿日:2013/02/01

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    3
  • じんわり

    幼少期とは違い、年長頃から読み聞かせをすることはほとんどありませんが、毎日少しでも時間があればどんどん本を読みたがる娘のために図書館で借りてきた本の1冊がこれでした。表紙がインパクトあったのと、面白かったよ、とのことで私も読んでみました。
    最初は嫌っていたしっこさん。段々仲良くなっていく様子、しっこさんのやさしさにうるうる・・・。思ったより文字数が少なくあっという間に読めてしまったようですが、かかった時間の割には内容が良くいい意味でインパクトを与えてくれる本かな、と思いました。

    投稿日:2014/11/05

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    2
  • 人のやさしさ、思いやりに感動

    おしっこをもらしてばかりいるので「しっこ」とあだなをつけられた「きくちさん」最初は好きじゃなかったけど。しっこさんと私が仲良くなって行く過程が描かれています。

    「しっこさん」のもの言わぬやさしさに感動し、人のやさしさ、思いやりに触れる作品です。
    7歳の娘も、予想以上に深い内容まで理解していてくれて、自分とダブらせたようで、大切な何かを感じてくれているなと思いました。

    投稿日:2014/05/05

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    2
  • すごく深かった。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    表題と表紙の絵を見たときは、
    「あんまり面白くなさそう」と引き気味の息子でしたが、
    第1ページ目にいきなり「しっこさん」と出てくるや否や
    かなり飛びついてきました。

    ついでに2歳の妹もキャッキャと喜ぶし、
    なんでこううちの子供たちはこういう言葉大好きなんだろう。

    「しっこさん」と呼ばれる女の子と、主人公の女の子のストーリー、
    読み手に面白く伝わってきましたが、
    面白いだけじゃ終わらなかったこの一冊。

    中盤の下校風景あたりから、心に深く染み入るものがありましたが、
    最後の展開には涙が出そうになりました。

    友人や大切な人が窮地に立たされたときに同じような行動がとれるか。

    残念ながら息子は、
    しっこさんがとった行動にいまいちピンと来てないようで、
    解説して解説して、やっと理解できた様子。

    私には、主人公の女の子の、「ごめんね」という気持ちの方が、
    痛いほど理解できて、
    とても切なくなりました。
    「しっこ」で大喜びしてた2歳の娘が大きくなったら、
    また是非一緒に読みたいと思います。


    投稿日:2013/10/21

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    2
  • しっこさんだなんて、またすごいネーミングだなと
    思いました。読むにつれて、子供同士の友情が育まれていく
    様子に心がじんとしました。
    まりかちゃんがあじさいの花瓶をひっくり返すシーンは
    強い友情を感じます。是非、クラスの子供に読んでほしい
    一冊です。

    投稿日:2013/03/21

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    2
  • いるよね

    • みこMAMAさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子13歳、男の子10歳、男の子7歳

    いるんです。こうゆう器用じゃない女の子。だけと本当に優しい女の子が。絵もダイナミックでどうなるの?とひきこまれます。
    やっぱり一番感じるのは、絵本のすごみ。この本を読み終わった後の心に響くあの思いは絵本ならではだと感心しました。

    投稿日:2010/12/01

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    2
  • こどものこころのふしぎ

    子どもどおしの好き、嫌いって不思議な感じがします。
    こないだまで仲良く通学していた仲が悪口を言い合うようになったり、見向きもしないような相手が仲良く手をつないで通学していたり。
    大人の自分はとまどってしまうのですが、子どもたちにとってそれは何の不思議もないようです。
    ちょっとしたきっかけで、心と心で反応し合っているのですから。
    この絵本、とても素直に子どもの心を語っていると思います。
    しっこと呼んでいたきくちさんとなかよくなったのも、ちょっとしたこと。
    そのかさまつさんがおもらししてしまったら、花瓶の水を流して…。
    先生には理解できない子どもどおしのかばいあいです。
    (自分にもよくわからないけど、理解できない部分は感じてあげるしかないのです)
    そんなところに着眼している黛さんは達人。

    好きになったり、嫌いになったり、一緒に遊んだり、仲間はずれにしたり…。
    これが、いろいろと考えるようになったら複雑。
    素直に表現できているときは、まだいじめは生まれないと思います。
    何がいじめか見た目に識別するのことは大人には難しいけれど、このような絵本で子どもたちに語りかけることで、子どもの中に思いやりが育てばよいと思います。

    投稿日:2009/12/24

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    2
  • ためになる絵本!

    小学校2年生の娘が,一人読みしました。
    人間関係を学ぶ上でも相手の気持ちを考えられるようになる上でも,このような内容の絵本は子供にとってとてもためになると思いました。
    絵本を通して感じることも絵本の醍醐味ですね!

    投稿日:2018/05/19

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    1
  • 毎週図書室で絵本をかりてきます。
    娘チョイスはは新鮮で興味深くて楽しいです。
    今回はこれ。
    「しっこさん」というフレーズがおもしろくて
    かりてきたみたいですが、
    読んでみると友情の本。
    しんみりと聞いていました。
    おもしろいと思ったのが妹の3歳児。
    彼女のほうがこれを気に入ったようで
    何度もリクエストしてきます。
    深いところはわかっていないと思うのですが
    3歳児もそれなりに友達とのやりとりが
    さかんになってきているので
    何か共感するところがあるのかもしれません。

    投稿日:2014/03/03

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