小学校にいくようになってお小遣いをもらえるようになった
我が家の7歳の息子。
この本の主人公の男の子と一緒です。
主人公の男の子は、
はじめてもらったお小遣いの100円で、
あることを企画します。
が、心配性なオトナと、
いらんことしいのおじいちゃんにジャマ?されて、
すっごくがっかりな結果に。
息子は、男の子の気持ちが分かるのか、
ものすごーく、爺さんに怒っていました(笑)。
自分でお金を管理するようになってから、
お金の大切さがわかってくるようになった、我が家の息子。
この絵本にもあるように、
1円1円が積み重なって、
10円、100円へとなっていくこと、
是非、心してもらいたいものだと思います。
一方、親の私としては、
この絵本のお父さんお母さんのようになりたいものだと思いました。
毎月決まったお小遣い以外は、オマケしない。
わが子可愛さに、うっかり財布から、出したりしない。
子供に厳しくするのは自分もつらいものだけれど、
しっかりルールに沿ってお小遣いを渡す両親がいてこそ、
お金の大切さも子供に伝わるものだと思いました。