もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)
SNSで話題となり発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。
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楽しい題名を見て絵本を手にしました。 ところが あまりにも日常的なラーメンを食べるところから 想像もつかなかった結末に… 驚きとともに これは子供たちに読んであげなければ… と思いすぐに借りてきました。 小学校低学年中心の集まりだったせいか この本の意図することをすぐにわかった子は 残念ながらいませんでした。 でも、みんながラーメン食べてる時 食べるものがなくて倒れてる子がいることや 今も国どうし戦っているところがあることを話すと 子供たちは自分の知ってる戦争について 次々とあふれるようにしゃべりだしました。 今、自分たちが 平和な時代にいることを考える きっかけになったように思います。
投稿日:2019/06/05
戦争と平和の本は、子供に伝えるのが難しい内容のものが多い中で、この本は、とっつきやすい本だと思います。 絵本の始まりが、日本の日常で、平和な風景なので、一見楽しそうに思えますが、徐々に外国の風景に変わっていきます。 図書館のおはなし会では、3歳〜8歳の子供たちに読みました。短い文章ですが、下読みして、子供たちが集中して聞けるように、落ち着いた口調で読みました。その甲斐あってか、全員静かに聞いていました。 読み終わった後、幼稚園児が、『なんで倒れてるの?』と聞いてきました。疑問に思うことから、印象に残る一冊になると思います。戦争と平和について、考えるきっかけになる本だと思います。 是非、この本をきっかけに家族で、戦争と平和について考えていただけたらと思います。
投稿日:2015/08/21
絵がとても親しみやすい。言葉は少ないけれど、内容はなかなか深い。 子供がどのくらい理解出来たかはわからないけれど、読む年齢で感じることの違いが表れるものだと思う。
投稿日:2011/05/10
大好きな長谷川さんの絵の絵本。 でも、この本はいつもの長谷川さんの作風とちょっと違います。 ぼくが、ラーメンたべてるとき・・・で始まって、どんどんぼくのとなり、またそのとなりというふうに、どんどん進んでいくと・・・ そう、世界のどこかでは戦争をしていたり、水も満足に飲めない人がいたり、自分はここにいるけれど、世界の人々もみんながみんな幸せに平和に暮らしているんじゃないんだよ、ということがわかります。 シンプルだけど、子供にもわかりやすく、世界は広くて色々なんだって気づける本だと思いました。
投稿日:2010/09/09
2008年の課題図書になっていて、夏休み前に、先生に読んでもらったそうです。 その時の娘の感想は、「わからい。」とのことでした。 後日、私は、書店で平積みになっているこの絵本を手にとって読んで見ました。 確かに・・・と思いました。 ぼくがラーメン食べてる時、隣の子は何してる? 隣町の子は? 隣の国の子は? 同じ時間を生きているのに、まったく、違う生き方をしている。 皆同じ時を過ごしているということが、果たしてわかるだろうか? 1,2年の読書感想文の課題図書にしてみると、内容が重いかも。 でも、この絵本は、平和とか命とかを考えるきっかけを与えてくれたのは、確かだと思う。 今回、娘が自ら図書館から借りてきたので、読みました。 娘の感想はというと・・・ 「時代がさかのぼっているみたい。」 倒れている男の子を見て・・・ 「地震かな?戦争かな?」 少しずつだけど、理解しつつあるようです。 時あるごとに読んであげると、また、違った感想が聞けるかも・・・ と、思いました。
投稿日:2008/10/21
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