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かしこくいきるしまりす」 大人が読んだ みんなの声

かしこくいきるしまりす 作:手島 圭三郎
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,870
発行日:2014年05月
ISBN:9784864840484
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,513
みんなの声 総数 13
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  • 美しい版画

    手島圭三郎の美しい版画に惹かれて選びました。しまりすの厳しい自然界を生きる姿が、躍動感溢れる木版画で描かれています。どんぐりをほうばるしまりすがとても可愛いです。1000個のどんぐりを集めるしまりすの手助けがしたくなりました。

    投稿日:2018/01/30

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  • どんぐりと越冬

    北海道で生きるシマリスの生態を描きます。
    木の上での生活、独り立ち、冬ごもりの準備。
    越冬のため、1000個のドングリを貯めるとは、驚きです。
    そして、天敵との戦い。
    木版画の風合いが自然界の躍動感にぴったりです。
    同時に、北海道の空気感も伝わってきます。
    生きる姿があります。
    小学生くらいからでしょうか。

    投稿日:2017/11/23

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  • 私はこの手島先生の版画絵本が好きです。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    手島先生の温かい版画と合わせて、森に住む生き物の厳しい世界を知る事が出来る素晴らしい絵本です。リスが口の中に入れられるドングリの数やリスの寿命を、私はこの素晴らしい版画に引き寄せられなければ、一生知る事が出来なかったでしょう。お勧めです。

    投稿日:2017/05/02

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  • 何度も読みたいので!

    手島圭三郎さんの版画の素晴らしさに魅了されながら読みました。
    北海道に住む小さな「しまりす」について描かれた絵本です。
    作り話しではなく,版画のイラストでしまりすの生き方が描かれていて,とても勉強になる絵本でもありました。
    しまりすの命は4年,冬を過ごすには1000個のどんぐりが必要,冬ごもりの穴がどんなのか,など大人でも知識となる絵本でした。
    見事な版画と自然の中でたくましく生きるしまりすの日々,手元に置きたい絵本だと思いました!!購入を検討します☆

    投稿日:2015/10/19

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  • 可愛いだけではなく

    可愛いだけでは無い、野生のリスの姿が描かれています。

    自然界の厳しさは、日常生活ではまず味わうことができません。

    ですが、絵本を通して 知らない世界の事も知ることが可能なのだと思いました。

    このシリーズで描かれている動物たちは、皆たくましく
    生き生きと生きている姿が印象的です。

    投稿日:2015/04/07

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  • 生きるということ。

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子14歳

    ちょろちょろと動き回ったり、えさをほほぶくろに入れた顔や、
    えさを食べる仕草は、とても可愛いですよね。

    でも、りすからすると、敵から逃れるためだったり、
    厳しい冬を乗り切るためだったりと、
    生きるために必死なんです。

    しまりすにとって、どんぐりが一番大切な食べ物です。
    秋になると、ふゆごもりのために、どんぐりをいっぱい集めなければなりません。
    天敵に狙われる危険な中、1000このどんぐりを集めなければなりません。
    雪が降ってきても、どんぐりが足りなければ、雪を掘ってでも集めなければなりません。

    小さく弱い立場のりすが、困難な状況を乗り越えて、
    立派に生きようとする姿に感銘を受けました。

    小さな動物たちが必死に生きる姿は、
    私たちに感動を与え、生きる意味を教えてくれます。

    北海道に生息する小さなしまりす。
    彼らの生態を、力強い版画絵で表現してくれた手島圭三郎さん。
    手島さんの作品には、そこに愛があるから、私たちの心に深くしみわたるのでしょう。

    子どもたちには、こんな絵本にも触れてほしいと思います。

    投稿日:2014/10/03

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  • しまりすの生き様

    手島圭三郎さんの版画絵本にはいつも圧巻されます。今回は、ふくろうがしまりすを襲うページで、翼を拡げたページがすごいなぁと思いました。

    しまりすは、小さいながらに自分に出来るやり方で4年間と言う寿命を精一杯生きるんですね。雪が降っても、冬ごもりができる分にたりないと雪の中からどんぐりを探すことを知り、その健気さに、精一杯生きることがどういうことなのかを考えさせられました。また、トイレも自分の穴の横に作ると言うところが驚きました。

    春になって、あと3年間、こうやって常に一生懸命生きて行くんでしょうね。勉強になりました。

    投稿日:2014/06/12

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  • 自然

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    我々人間の目から見ると厳しい生活だと思ってしまいますが、自然界ではこれが当たり前なのですよね。
    しまりすってかわいいなーくらいの意識しかなかったのでまじまじとしまりすの1年間を見ると感じるものがありました。
    生きているってそれだけで尊いですね。

    投稿日:2014/06/12

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  • 北海道に生息するしまりすは寒いふゆ 冬眠して生きているのですね
    母りすは、子どもが独り立ちするまでは大切に育てます。
    子どものリスは 独り立ちしたら自分の力で生きていくのです

    どんぐりが大好きで6個も口に入れて運ぶことが出来るのですって
    りすのほっぺが膨らんでいるのはそういうことなんですね

    一人で100個のどんぐりを集めるのは大変です
    時には敵にねらわれて死んでしまうしまりすもいます
     
    四月までどんぐりを食べて ちゃんとトイレも作るなんてなんて賢いのでしょう
    生きるための知恵
    これは本能なのでしょうね
    人間はみんなに守られて生きています 一人では生きることは出来ません
    人間よりすごいな〜 しまりすは
    動物は生きるために命がけです  

    こうして賢明に生きるしまりすに感動します!

    人間は今でもいろんな争いをして 人を殺したり戦争がたえません

    懸命に生きるしまりすから学ばなければと思いました

    投稿日:2014/06/13

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