題名からワクワクしてきませんか?
白紙のページから、「ぼくのまち」を設計する趣向。
ぼくの家から始まって、何が必要か考えながら配置していくって、
想像力を刺激しますね。
子どもらしく、友だちの家を近くに配置したり、
好きなものが得られるよう、また、遊び場が優先順位に来るところがいいですねえ。
まあ、家族のための施設も配慮、とは泣かせます。
だんだん配置が決まったら、道や交通網も整備。
学校、公園、公共施設もちゃんとあります。
ラストで完成した町はとても壮観です。
ブックカバーにパーツが印刷してあって、コピーして、
裏の見返しの地図で実体験できるようになっています。
これって、夏休みの自由研究にいいかもしれませんね。