一時、このキャラクター大流行しましたが、こんな本まであったのだとは知りませんでした。
京都弁というだけで、気分ははんなりするのに、この可愛い豆腐たちのまた可愛い事。
そして、可愛い挿絵にぴったりな言葉は、どれも心に残る名言ばかり。
繰り返し読めば、なんだか力になりそうな言葉が次々と登場してきます。
どちらかというと大人向けかなとも思います。
癒しを求めた大人たちは、この言葉で・・ホッと一息つけるかもしれません。
かんぺきなのはかっこいいけれど、ちょっと肩の力を抜いて心地いいい
そんな曖昧な緩い感じが「はんなり」らしいです。
まぁいいか!たまにはそんなはんなりした一日を送るのも良いかもしれません。
読んだ後には、可愛い豆腐ちゃん達のように「はんなり〜」とした気分になっていることでしょう。