「てるちゃんとようかいさんのおはなし」 大人が読んだ みんなの声

てるちゃんだけにしか見えないようかいさんたちが
遊びに来るお話でした。
どのようかいさんも、こんなにお部屋が賑やかなら
良いなと思うようなかわいい子たちでした。
散らかしたお部屋を妖怪さんたちに片づけさせるのは
どんなふうにしたらいいかなというようなお話でした。

こんな妖怪さんなら怖くないですね、というかとってもかわいらしくてお友達になれたら嬉しいだろうな、そう思いました。こどもたちも、きっとそう思いながらこの絵本を読むと思います。かわいらしくて楽しい明るい絵本で、きっと子供たちも夢中になってくれると思います。

てるちゃんって　ようかいが見えるなんてすごいね。

きっとようかいさんたちも　楽しくあそんでくれる
てるちゃんのことが大好きなんだろうね。

わたしも気をつけようと思ったことは、おこらないで
やさしくお願いしてみようと考えました。

きっとそうすれば、てるちゃんのようにみんなで
力をあわせてくれると思いました。

おばけや　妖怪は子どもたちにとったら怖い存在です
でも　てるちゃんのお部屋にやってきた　妖怪たちは　かわいい
こんな怖くない妖怪なら　　出てきても　お友達になれそうですね

てるちゃんのお母さんには　妖怪たちの姿は見えないのです

大人と子どものとがうところ
子どもの特権ですね　　　　妖怪となかよしさんの　てるちゃん
かわいい！

ようかいたちとおともだちなてるちゃん！
ようかいと言ってもこわくなさそうなようかいたちだからいいのかなー。
表紙で抱えられているNマークのようかいがまさか「ぬらりひょん」とは思ってなかったです。
ほかにもかまいたちにしても九尾の狐にしてもかわいいなーと思いました。

なんだか可愛らしい、漫画のようなキャラクターだなーと思いながら見ていました。
作者は「もへろんさん」？？
これまで全く存じ挙げていませんでしたが・・読み終えてから知りました！すごいお方だったのですね。

あの有名なひこにゃんなどのゆるキャラを手掛けた方だそうです。

どこか、脱力したかのような、キャラクターは癒しを与えてくれます。
ストーリー展開としては、特に印象に残るというお話ではなかったのですが、妖怪がこんなにかわいく描かれていたら、親近感が湧きますね。