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あさいち」 大人が読んだ みんなの声

あさいち 語り:輪島・朝市の人びと
絵:大石可久也
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2024年03月08日
ISBN:9784834002669
評価スコア 4.56
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  • 2024年1月1日の大地震で 石川県は大変な被害が出ました
    ビックリしました 私の友達は 珠洲市で避難所生活です
    なんとか命は助かりましたが・・・

    この絵本の輪島のあさいち わたしも 昔行ったことが有ります
    活気にあふれて この絵本に出てくる人たちの姿そのものです(温かみのある絵がいいです)

    海で魚を捕る 漁師さん  冷たい雪の下から野菜をとり売りに出る人
    みんなが生き生きと会話が弾み あたたかい人々の姿が描かれていて  今、輪島の人々がこの絵本見たら 涙が出るよ
    私も泣けてきます・・・・

    一日も早く復興して元気に あさいちができますように願います!!

    投稿日:2024/05/27

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  • 忘れないことも確かな支援

    それは2024年(令和6年)の正月元旦の夕刻でした。
     のちに多くの人が、なにもこんなにめでたい日に酷いことが起こらなくともいいのにと
     声を暗くしたものです。
     夕方4時10分に、石川県能登半島でマグニチュード7.6の大地震が起こります。
     「能登半島地震」と呼ばれることになる大震災です。
     この時期の北国の夕暮れは早く、どんどん暗くなる街に津波警報が出て、
     日本中が正月気分どころではなくなります。
     暗くなる街に大規模な火災が発生し、どんどん燃え広がる様が
     テレビ中継されていました。
     場所は石川県輪島の中心、朝市通り。
     石川の観光名所のひとつでもあり、実際に訪れたことのない人でも
     その名前だけは耳にしたことのある場所です。
     翌朝、朝市通りの変わり果てた姿に誰もが声をなくしたと思います。

     大石可久也さんが絵を描いた絵本『あさいち』は、
     今回の震災後に作られたものではありません。
     奥付を見ると、1984年4月に出版されています。
     なので、もう40年前の絵本です。
     焼けてしまった多くの店舗と通りの悲惨な姿から、
     もしかすると輪島の朝市の賑わいも忘れかねません。
     でも、この絵本には朝市の賑わいが、人々の笑いが、行きかう言葉があふれています。
     文となる「かたり」は、「輪島・朝市の人びと」となっていて、
     もうこれは記録映画のようでもあります。

     この絵本に登場する人のなかにも
     今回の震災で被災された人がいるかもしれません。
     どうか、ご無事でありますように、と祈るしかありません。
     被害にあった街や人たちへ色々な救済の方法があるでしょう。
     具体的な救済ができなくとも、
     この街の人たちのことを忘れないでいることもりっぱな救済です。
     絵本『あさいち』は、そのことを教えてくれます。

    投稿日:2024/05/26

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  • 朝市の日常

    輪島の朝市が描かれていると知り、手に取りました。

    大変な地震と、火事にも見舞われた輪島。
    そこには、こんなに飾らない・ありふれた日常があったのですね。

    そんな毎日が
    またやってくると信じて
    祈るようにページをめくりました。

    人と人をつなぐ、あたたかいコミュニケーションがあふれる
    土地の言葉でつづられた、朝市の様子は
    コロナ禍で忘れられてしまった何かをも
    思い出させてくれるような気がします。

    投稿日:2024/05/12

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  • おもわず涙が

    • 沙羅双樹(さら)さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 京都府
    • 男の子18歳、男の子16歳、男の子13歳、女の子11歳

    懸命に、そして明るく正しく毎日を生きておられるおばあちゃんやおばちゃんたち。

    明け方、家族の船が戻ってきたらそのお魚を、雪をかき分けてお野菜を取り出して…朝市に。
    みんなほんとうに真面目に懸命に、そして正しく生きておられる。

    そんな中、突然襲った大きな地震。

    おばあちゃんやおばちゃんたちのなんでもない会話や明るい掛け声を見ているうちに、ポロポロ涙がこぼれました。なんでこんな優しい勤勉な人たちにあんな大きな不幸が襲うのだろう…

    一日も早く朝市通りの朝市が再開されますように、心から願います。

    投稿日:2024/04/13

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  • 復興を願います

    さり気ない輪島朝市が、とても遠い思い出に感じます。
    朝市通りには、飾らない素朴な能登の日常がありました。
    観光客としては、買って帰れる物は多くないのです。
    だから、おばさんたちと会話を楽しむようなことになってしまいます。
    それでも、おばさんたちは気さくに相手をしてくれました。
    地震で崩れ、大火で焼失してしまった輪島朝市の世界です。
    能登の人々が、今どんな思いでおられるのか、考えてしまいます。

    投稿日:2024/03/17

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  • 朝市の風景を

    輪島の朝市に行ったことがあります。さすがにこの本よりはもう少しあか抜けた様子でしたが。
    冬の北陸の様子が伝わるとてもよい本です。かたり=輪島・朝市の人びと、ということで生活に根付いた本物の空気が感じられます。子どもと読むなら4−5歳からでしょうか。この景色を覗き見るだけでも良い経験になると思います。

    投稿日:2018/05/18

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