「おばけのかわをむいたら」 大人が読んだ みんなの声

これは。子どもたちは、ウケるだろうなと思います。さすが、作者はお笑い芸人さんです。実存するものであろうシルエットのなかから、超意外なものがでてくるというユーモアです。ギャグ的な面白さなのかなと思いました。

書店で見つけて、思わず手に取って読んだ絵本です。

色々な物に扮したおばけの皮を剥くと、中からとんでもないものが出てくるお話です。
奇想天外な発想かつシュールな内容でした。

おばけ好きの子どもたちに読み聞かせてあげたい絵本です☆

皮を向いたら何が出てくるのでしょう。
著者の頭の中をのぞいて見たくなりました。
一見無意味なような気もするし、関連性を持っているようにも思えるし、あり得ない世界をただただ笑い飛ばすだけではすまないような、すごみのあるナンセンス絵本です。

おばけをつかんで　おばけのかわをむいたら　
こんな発想があるとは　大人の私には　びっくりでした

しかも　中なら出てきたのが　おすもうさん！
ふたつめのおばけのかわをむいたら　でんしゃ！

こうなると　次は何が出てくるんだろう？
興味津々　

おすもうさんが　電車に乗り　ホットドッグにまたがり
ナンセンスな展開に

まるいおばけ　ぷすり　かわをむいたら　ぶた　笑える

子供たちは　ワクワク

本来オバケは怖いもの　　それが　以外にも怖くなくて

むいてもむいても　おばけ・・・

だれかが　そらをむこうとしている？？？　

こどもによんでみたいな〜
どんな反応してくれるか見てみたい！　

同じ作者さんの作品『ぱんつさん』が面白かったので、こちらも気になって手に取りました。
おばけを捕まえて皮を剥くと、中から予想外のものが出てきます。やっぱり不思議な世界観。今回もかなりシュールです。
「もう１回読んで」がとまらないと紹介されていましたが、確かにクセになって、何度も読み返したくなる、不思議な作品でした。