読み始めに、「プロジェクトX」や「プロフェッショナル仕事の流儀」のナレーションを思い出しました。
だって、10年ですよ。
10年待ち続けるって、一つの大きなプロジェクトだし、プロフェッショナルな仕事への姿勢でしょ。
結構、男(カメラマン)と同じ緊張感で、ページを進めました。
正体が、解った見開きから、読者への可愛い語りかけ口調になっていて、気が抜け、大笑いでした。
ネッシーのようなものではなかったけれど、こちらの正体だって世の中を驚かせる大スクープじゃないですか。
なのに、この男は、それからも すっと かいじゅうを まっている″ということは、やっぱり、プロフェッショナルなんだろうなぁ〜(笑)。