子育てを終えた「おばあさん」の私が、
自分のために読んでみた絵本です。
わかるとか わからないとかに こだわらず、
赤ちゃんから、ご年配の方まで
ゆ〜ったりと、見て楽しむ、
読んでもらって聞いてみる、
ひとりで眺めて ことばを追ってみる。。。
そんなイメージが似合うえほんです。
(漢字より ひらがなが合う)
かたつむりの家族が
かわいらしく あめのひに出かけていく。
それを見ていると
あめのひもいいな。。
そんな気持ちになれました。
梅雨といえば、うっとぉしい、
出かけられない、蒸し暑い、
洗濯物が乾かないとか、
大人の私はマイナスイメージばかり
思い浮かべがちですが、
このお話に
ほのぼのとした気持ちになりました。
かたつむりの ゆっくり感もいいものです。
6月にピッタリの絵本だと思いました。