おはなしのたからばこワイド愛蔵版(28) しいちゃん」 大人が読んだ みんなの声

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(28) しいちゃん 作:友部正人
絵:沢野 ひとし
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,415
発行日:2010年04月
ISBN:9784894325173
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,439
みんなの声 総数 8
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  • ふしぎな物語

    SFや、パラレルワールドに通じるような物語で、こういったおはなしを絵本で読む体験は、とても新鮮だと感じました。
    ラストの数ページにどきどきし、最後は、ふしぎと穏やかな気持ちで読んでおりました。
    おばさんのいない夏、という文章が、きれいで寂しくて、好きだなと感じました。

    投稿日:2019/09/24

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  • こころの支えになったおばさん

    ふしぎなおばさんは、しいちゃんのこころが、作り出したものなのかな?
    春になればたんぽぽと一緒に花粉症の不思議なおばさんがやってきます。しいちゃんは自分と話しているようにやすらぐようです。
    でも17歳になったとき、おばさんは綿毛のように飛んで行ってしまいます。
    しいちゃんにはボーイフレンドができたり、パリに留学したりと色々なことが起こって、もうおばさんが必要なくなったのでしょうか。
    そして、日本に帰ってきたとき、しいちゃんは花粉症になり、ちいさなしいちゃんのような女の子に出会いました。
    花粉症のおとなのしいちゃんや、ちいさな女の子にインタビューをしたいような気持になりました。

    投稿日:2016/12/25

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  • 不思議な世界観

    一度読んだだけでは、このお話しを通して作者が私たちに伝えようとしているものがうまく読み取れませんでした。
    でも、薄い水彩絵の具の素朴なイラストと、なんとも不思議な感じがするストーリーは、もう一度読み返したくなるような不思議な気持ちがしてきます。
    しーちゃんと河原で話す黒い服のおばさんは、普通でいうと、怪しい不審者にしか見えませんが、何ともこのストーリーの不思議な世界にひき込まれていくとそう感じさせない安心感がなぜかありました。

    対象は子どもではなくもしかしたら大人向けなのかもしれません。
    しーちゃんが大人になるまでが描写されています。

    学校の教科書に出てきそうなお話しだなと思いながら読みました。

    投稿日:2016/09/20

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  • 不思議だけど温かいお話。

    主人公のしいちゃんと春にやってくるおばさんの奇妙だけれど温かい関係が魅力的な不思議な絵本です。
    おばさんは未来のしいちゃんなのでしょうか?
    17歳になったしいちゃん,おばさんはたんぽぽんの白い綿毛になって消えてしまったのですが,しいちゃんの中で何か大きなことがあったのかな☆

    投稿日:2016/08/24

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