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ぼんちゃんのぼんやすみ」 大人が読んだ みんなの声

ぼんちゃんのぼんやすみ 作・絵:あおき ひろえ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2010年07月
ISBN:9784061324312
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,956
みんなの声 総数 12
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  • 我が家は真宗門徒です。東本願寺真宗大谷派茨木別院にもう何十年もお世話になっています。だからこの本はひじょうに関心がありました。これはとても楽しく、お盆の大切さを教えてくれます。真宗門徒にとってお盆とは亡き人から案じられている我が身であったことに気づき、たらためて人間として賜ったいのちや生きる意味を問う機縁なのです。私はこの本を読みながら、ひじょうにわかりやすく、お盆について書かれていると思いました。素晴らしい本だと思います。

    投稿日:2021/07/02

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  • お盆とは本来は盂蘭盆会といって 7月15日とのこと
    先祖の供養の儀式です 
    今は新暦で8月15日にしているところがおおいのですが
    この絵本は作者のあおきひろえさんが お母さんおばあちゃんから伝えられている お盆の迎え方が 良く分かります
    迎え火を焚いて 先祖を迎える
    精霊馬(おしょろさま)にのlって先祖様が帰って来ると いうことで
    きゅうりや なすを 馬や牛に見立てて 作るのですね
    なかなか こんなふうにお盆の 迎え火 送り火を丁寧に伝えていないので  私も学ばされました
    やはり  こうして 言い伝えていくことの大切さを感じました

    あおきひろえさんの絵がやわらかくて ほのぼのとした良い雰囲気の絵本です

    投稿日:2018/08/22

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