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谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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有名な本ですが、読んだことがなく読んでみたいなとずっと思っていて、ようやく読んでみることに! ハラハラドキドキワクワクしながらあっという間に読んでしまいました! 勇敢な男の子エルマーの冒険は、想像以上にすごかった! 捕らえられたりゅうのこどもを助けるために、1人どうぶつ島へ向かったエルマーが、とらやいのしし、サイ、ライオンなどお腹を空かせてエルマーを食べようとするような凶暴な動物たち相手に、見事な策でりゅうを助け出します。 エルマーが食べられてしまうんじゃないかと、ハラハラドキドキしっぱなし!怒った動物たちから逃げた場面は、スカッと気持ちいい! 続きのお話も2冊あるので、早く読んでみたくなりました。 もう少し大きくなったら、子どもたちにもぜひ読んであげる&読んでもらいたいなと思いました。
投稿日:2021/08/16
児童文学としてはあまりにも有名なこの作品が最初に刊行されたのは、1948年のアメリカです。 日本での出版は1963年ですから、そんなに早く翻訳された訳ではありません。 けれど、たちまち多くの子供たちに愛され、今では誰もが知っている名作になりました。 この作品は野良猫と親しくなったエルマーという9歳の男の子が、野良猫から遠くの島で捕らえられている竜のことを聞いて、一人で助けにいくという冒険物語。 そんなワクワクドキドキの物語を書いたのが、ルース・スタイルス・ガネットという女性だったのも驚きですが、書いた時彼女はまだ22歳だったというのもさらにびっくりします。 若い彼女がどうしてこんなにワクワクする物語が書けたのでしょうか。 それはもしかしたら原題と関係しているかもしれません。 この作品の原題は「MY FATHER’S DRAGON」。 「私のお父さんの竜」のお話なんです。 つまり、エルマーというのはお父さんの名前なんです。 娘にとって父親というのは、どんなに大変でもかわいそうな竜を助けにいくほど素敵な存在なのかもしれません。 それに、かわいい挿絵を描いたルース・クリスマン・ガネットというのは作者のスタイルスさんの義理の母親だというのもいい。 そういう裏話もいいのですが、一番いいのがやはりこの物語。 どうしてこの物語がいつまでも愛されているのか、その答えはエルマーが冒険に出る前に用意する色々な道具(それはキャンデイーだったり、チューインガムだったり結構どうでもいいようなものばかり)のせいかもしれません。
投稿日:2020/08/23
児童書クラブの課題本だったので、久しぶりに読みました。王道の冒険本ですが、大人が読んでもクスっと笑ってしまうシーンが多々あり、あっという間に読めます。 翻訳のくせは強めですが、それもこの絵本の世界観にあっていていい。 地図だけでも楽しめそう。
投稿日:2019/07/02
有名な幼年童話の1つですよね。 親の私は子供の頃このお話は読んで来ませんでしたが,弟が子供の頃に読んでいて実家の本棚にまだあります。 男の子にはこのエルマーのぼうけんはとても楽しめると思います。 シリーズであるのもまたいいですね。
投稿日:2018/10/09
ずっと昔に読んだきりで、お話しの全体的な印象しか覚えていませんでした。 大人になって改めて読んで、「わ、こんなだったっけ?」と思う動物たちの会話やお話の展開が懐かしいと思う半面、新たなドキドキもあったりして、読み直してよかったなぁと、思いました。 エルマーが黒猫に言われて用意したものが、ジャングルの動物たちにとこどことく必要で、エルマーはそれをとても良いタイミングで実行していくので、読み手の子どもたちなら、エルマーと一緒に楽しく冒険が出来るはずです。 子どもの頃も思ったのですが、やはり私は、自由奔放なワニたちが、背中に他の動物たちを乗せたまま好き勝手動いてしまって、結局エルマーとりゅうのいる反対岸へ行けない。というシーンが大好きです。
投稿日:2018/05/19
小さい頃以来、久しぶりに読んでみました。細かいストーリーは忘れていたのですが、やっぱりおもしろかったです。 大人になって読むと、ピンチに動じないエルマーの落ち着きと賢さに目がいきます。 幼年童話とは思えないスリルがあって、最後まで飽きません。 時がたっても、かわらずおもしろい。長年読み継がれるはずだなあ、と思いました。
投稿日:2016/04/10
【あらすじ】 僕の父さんのエルマーがまだ小さかった頃のお話です。年取ったのらねこから、どうぶつ島に捕らえられているりゅうの子どもの話を聞いたエルマーは、助けに出かけることにします。しかしどうぶつ島は、おそろしい猛獣が住むジャングル。果たしてエルマーは無事りゅうの子どもを助け出せるのでしょうか? 【感想】 鮮やかな青と黄色のしま模様のりゅう、たてがみを色とりどりのリボンで三つ編みにしたライオン、エルマーの冒険が描きこまれた地図。本の世界の面白さを知ってしまった子どもにとってみれば、本文の1行目を読む前から、面白さが約束された童話だと思います。少なくとも私にとってはそういう本でした。 でも、図鑑が好きで、デフォルメされた絵や、リアリティのない生き物に興味を持たない5歳の息子は、まだ手に取ろうとはしません。「ママが好きな本」と言います。でも諦めずに、目に触れる場所に時々出していくつもりです。 4/100
投稿日:2016/01/29
りゅうを助けに行くエルマーのお話。 まさにぼうけん!といった感じで次々と動物に遭遇しハラハラドキドキします。 機転を利かすエルマーがいいですね。 有名なお話ですが初めて読みました。 王道で幅広く愛されるのに納得がいきました。
投稿日:2014/05/29
結構長いお話なので、当時小学生だった自分はあまり理解できていませんでした。 エルマーがりゅうを助け出しに冒険をするお話です。 冒険が凄く楽しいし、ハラハラドキドキします。 りゅうを無事に助け出せたので、良かったです。 挿絵がとても良くて、表紙がとても印象に残っています。 他にも色々シリーズが出ているので、お勧めできます。 学校の教科書にも出ているのではないでしょうか?
投稿日:2008/10/26
エルマーが動物島に捉えられている竜の子どもを助けに出掛けるお話です。 この絵本を読んでいると、子どもの時に抱いていたワクワク感とドキドキ感が甦ってきました。 冒険心をくすぐられる絵本で、とても気に入りました。 大人が読んでも面白い絵本なので、子ども達にはピッタリの一冊だと思います☆
投稿日:2008/09/16
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