新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ないた」 大人が読んだ みんなの声

ないた 作:中川 ひろたか
絵:長 新太
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2004年04月
ISBN:9784323070476
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,167
みんなの声 総数 99
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  • どうしておかあさんが泣いたのか?

    包丁で指を切っても泣かないお母さんが、ふとんの中でそっと泣いていたのが気になります。
    何かあったのか?うれしい涙?悲しい涙?
    気になります。

    人間も動物もみんな泣きます(鳴きます?)
    それでいいんだよ。
    鳴きたいときには泣こうと思います。

    投稿日:2017/10/06

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  • 泣きたい気持ち

     いつ頃から泣かなくなったのだろうか?
     強くなったから?我慢することに慣れたから?この絵本を読むと,ふと考えてしまいます。

     絵本では,子供が「何故大人は泣かないのだろうと?」と不思議に思う場面が描かれています。転んで泣いた。ぶつけて泣いた。僕は,いつも泣いているのに,何故大人は泣かないの?
     「ぼくも おとなになったら なかなくなるんだろうか」

     いいや,大人になっても泣きたい気持ちの時は,あるんだよ。だけど,今は,自分の気持ちに素直になって,思う存分泣いていいんだよ。
     そう答えてあげたくなりました。

    投稿日:2011/09/07

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  • なくことっていいな

    • しのべさん
    • 30代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子1歳

    泣くことが多かった子供時代、いつの間にか泣かなくなった大人の自分、ちょっと不思議な気持ちになる絵本です。
    今は毎日何回も泣く娘も、次第に一日一回、それから泣くこともほとんどなくなる日がくるんだろうな〜と。
    そんな子供の成長を見守りたくなります。

    投稿日:2009/12/31

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  • 泣くことって。

    泣くことについて考えさせられる1冊でした。泣くシーンはいろいろあるんですよね。子供のころは確かによく泣いていたのかもしれません、よく覚えていないけど。子供も1日によく泣いたりわめいたり、いろいろしていますが、泣くことはいろいろな思いが混ざって、そして泣くことによって強くなれるんですよね。泣くことはとっても大切なことなのかもしれません。子供が泣きたいときには我慢せず、止めず、思い切り泣かせてあげようと思いました。

    投稿日:2024/09/18

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  • 泣いてもいいんだ!

    中川ひろたかさんと長新太さんコンビの作品は、「おとうさんといっしょ」シリーズや『ごめんなさい』など、たくさんあって、どれも楽しいです。
    こちらも長新太さんのイラストが光る作品。「こわくて泣いた」のページなんて、本当にこわいです。やはり説教臭くないのがいいですよね。
    思い切りなく姿を見ていたら、泣いてもいいんだ!と思えて、気持ちがラクになると思います。

    投稿日:2023/04/19

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  • 泣くことを我慢し始めるのは

    生まれたばかりの赤ちゃんが生きるために泣くように、小さい子どもは泣くことに何の疑問も抱かないし、それが普通だと思っているでしょう。
    でも、ある日ふと気づくのです。
    身近な大人であるおとうさんおかあさんが、めったに泣かないことに。
    それまで普通だと思っていたことが普通ではないかもしれないと感じ始め、
    「どうしてぼくはなくんだろう」
    と疑問を抱いたときから、泣くことを我慢し始めるのかもしれません。
    泣いてばかりいるお子さんにとっては、スパイスの効いた絵本のように感じました。

    投稿日:2019/04/01

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  • 泣くことがたくさんある

    一日一回は、泣いてしまうようなことがおきてしまうらしい。
    あれで泣いた、これで泣いた。
    泣くことがたくさんあるようです。
    大人たちを見たり、カラスを見たり、泣くと言うことを
    子どもの目で、まっすぐにとらえていて、
    そっかあ!とか思います。
    大人になったら、泣きたいことが もっと増えるような気がしますが
    それは子供には言いたくない。
    長新太さんの絵は、詩のような中川ひろたか さんの文章に
    ぴったりな感じです。

    投稿日:2018/02/24

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  • 何というか、凄く深い絵本です。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    人間はいろんな場面で泣きますが、涙にも重みがあり、その涙の質って言うんでしょうか、そういった違いをこの絵本は上手く描いています。個人的に、お母さんがお布団に入ってから流した涙が私の心に共感するものがありました。

    投稿日:2017/08/10

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  • 涙について考えてみること

    泣くということをじっくりと考えてみる良い機会です。
    長新太さんの癒されるイラストだからと、ちょっとユニークさもあるお話かと思ってページをめくったら大間違い。

    とてもスケールの大きなテーマが投げかけられてきました。

    色んな涙がありますが、どんな涙を流すことも、間違いではないんだということを感じさせてくれます。

    大人は泣かない・・・

    子どもにはそう見えてましたね。私もそうでした。父や母は泣かないと思っていました。

    でも実際に自分が親になってわかります。
    絵本に登場するお母さんと同じです。ホッとして布団に入った時につつーと流れる涙、子どもには泣いてないよと言ってしまうのは自分も一緒。

    悲しい涙を流すこともあるけれど、悔しい涙の後に流す嬉しい涙はとても気持ちが良いものです。

    内容的には小学生にぴったりかもしれません。

    投稿日:2017/01/06

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  • 大人になったら

    • タマゴさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    大人になったからなのかはわかりませんが、わたしも泣かなくなりました。
    泣いていたってしょうがない、泣いていたって解決しない、と考えるようになったからかもしれません。

    この絵本を読んでいいなと思ったところは、からすがないた場面で、ふと自分の泣くという行為から相手の泣くという行為に目を向ける場面です。

    相手のことを考えると、自分の行為にも疑問がわいたりすることがある気がします。


    涙がわいて、疑問がわいて……そうやって自分の中身が豊かになっていったらいいなと感じる絵本です。

    投稿日:2015/03/17

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