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95年1月17日。 私も、このお話のはるかちゃんと同じ小学6年生でした。 私は被害の少ない地域だったのですが、あの日の地震はやはり今でもまだ覚えています。 今、神戸の町は、大震災があったのがウソのように復興されていますが、 忘れてはいけないと改めて思い知らされました。 そして、他人事ではないんだということも。 きっと、はるかちゃんは、お姉さんの活動を温かく見守っていらっしゃるのでしょうね。
投稿日:2021/01/12
震災で妹を失ったいつかちゃん目線の物語。 少しずつ時間をかけて、彼女の心が変化していくのがリアルに感じられました。 最初は蓋をしてしまったはるかのひまわりを大切に思えるようになって、様々な活動もしていくいつかちゃんの傍にははるかちゃんがちゃんといるんだなって思うと涙が出ます。
投稿日:2020/05/01
外で読んでいたのですが、苦しくて涙がにじみました。 地震によって、なんでもない日常が、一瞬で崩れることは メディアを通して分かっているつもりではいましたが、 実体験をもとにした文章から、苦しいほど伝わってきました。 立ち直るまでにはまだまだ時間が、と、自身の気持ちを受け止めた上で歩む強い姿勢に、自分はなんて甘ったれなんだろうと恥ずかしくさえなりました。 小学生、中学生、もちろん大人にも読んでいただきたいです。
投稿日:2019/05/15
小学1年生の娘に読み聞かせてみました。 我が家の娘はもちろん阪神淡路大震災のことは知らないわけですが,地震でたくさんの方が亡くなることもあるということはわかっているので,とても真剣に聞き入っていました。 親の私もこの地震の時はまだ高校生だったので,神戸がここまでの状況だったかは当時はよくわかっていませんでした。 読み聞かせながら,涙をこらえて読んだ絵本でした。 こういう本はとても意味があると思いました。
投稿日:2017/07/09
これは実話を基にして作られた絵本です。私はこのはるかさんのひまわりのお話を絵本で知る前にテレビで知りました。 あの阪神淡路大震災からもう20年が過ぎましたが、やはり遺族や被災された方々の思いは、今も強く強くあるのでしょう。 絵本からも姉のいつきさんの思いが伝わってきます。 誰も予測が出来ない地震、一瞬で家族の日常が奪われてしまう地震、誰もが起きてほしくないと願ってはいるけれどやはり、こればかりは仕方ありません。 けれど、こうして、いつまでも震災で亡くなった方たちのことを忘れずに思い出し、語り継いでいくことは大切だと感じます。 この絵本もこの先もずっと語り継いでいってほしいです。
投稿日:2016/09/25
大震災で亡くなったはるかといきているいつか。 亡くなった妹はるかのことを一時期は話さないように思い出さないようにとしていたいつかですが生きている私にできることは…という姿が良かったです。 過去のこととして忘れることなかったことにしたい気持ちも分かるなと思いました。 ひまわりの本だと思って手に取ったのですが、大震災というテーマがあるお話で考えさせられました。
投稿日:2014/10/03
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