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おかあちゃんが つくったる」 大人が読んだ みんなの声

おかあちゃんが つくったる 作:長谷川 義史
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2012年04月26日
ISBN:9784061325043
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 53
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26件見つかりました

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  • お母ちゃんの力

    「母は強し」この言葉そのままの、お話だったと思います。
    そして、強いだけでなく、明るいんです!
    同じ母親として見ると、ただただ尊厳するばかりです・・・
    不可能も限りなく可能に近づける、このお母ちゃん。
    こんな生き方も、かっこいいですね。

    投稿日:2014/02/04

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    1
  • 母が買ってきた絵本です

    60才間近の母親が買ってきた絵本です。
    母が言うには、昔の自分と重なるところがあったようで、胸にじんわりきたそうです。
    実は絵本を読んで、私も同じように感じました。

    なんでもミシンで作ってくれるお母ちゃん。
    ジーパン、体操服、ちょっとおしゃれなカバン…でもどこか違って、ちょっとダサい。子どもながらに、そんなんイヤやとは言いづらい。
    でもお父ちゃんが生きててくれたら良かったのに…言ってはいけない言葉を口にしたときのお母ちゃんの悲しそうな顔。

    母親なりに一生懸命子どものためになんとかしてやろう、喜ばしてやりたい、そんな気持ちが理解できる年齢になったなぁと感じます。

    投稿日:2020/07/13

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  • かっこいいおかあちゃん

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    強くて、明るくて、子どもへの愛情に溢れていて、かっこいいおかあちゃんですね!
    悲しいことがあった家族でも、底抜けに明るいおかあちゃんがいたら、きっと暗くなる暇もないでしょうね。
    おかあちゃんに作れないものはない!と思わせるような頼もしさです。
    ちょっとへんかもしれませんが。。子どもへの愛情が溢れるほどに表れています。
    よく人からどう見られているか気にしてしまうことがあるのですが、おかあちゃんを見ていたら、気にしていたら損な気がしてきました。
    同じ母親として、尊敬します。

    投稿日:2019/11/20

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  • 母の愛

    ミシンでなんでも作ってしまうお母さん。
    ジーパンや体操着、鞄をミシンで作ります。
    大人視点で読むと、お母さんの裏の事情(経済的な理由)で手作りしている面もあると思いますが、子供の為に手作りする母の愛をとても感じました。
    また、子供も、それを着ていく(持っていく)と友達にからかわれると知っていても着ていく(持って行く)ことに、手作りに対する思いを受け取っているのだなと思いました。
    母の心の強さを感じる絵本です。

    投稿日:2018/05/08

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  • 大人と一緒に考える絵本

    大人と一緒に、あれこれ話しながら読む絵本かと感じました。

    さまざまな経験のある大人なら、お母さんの性格や今のこの家庭の事情などが、想像できるからです。

    逆に、子どもには、分からないこと(名前を変えたことや、結末の主人公の気持ちなど)が多くて、モヤモヤとした気持ちが残るような気がします。

    投稿日:2017/10/25

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  • 立派なおかあちゃんです

    笑いあり、なみだありのドラマティックなお話ですね。
    貧しいけれど、暖かさがいっぱいの家庭は、
    このお母ちゃんの人柄のせいでしょうね。
    ミシンの仕事たいへんなのに、多分遅くまで起きて、
    子どもを喜ばせようと色々作ってくれるおかあちゃん。
    今どきの子どものセンスとかみ合わなくて、友だちに囃されても
    深刻に気にしている風でもないこの息子にも母ゆずりの明るさがあるようで良かったなあと思いました。
    悲しい会話に続く、参観日の出来事は、
    笑えて、同時に明るい未来も感じられました。

    投稿日:2016/09/15

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  • 笑って泣いて

    お父さんが亡くなって、女手一つで子供達を育てているおかあちゃん。と聞くと何だか大変そうだし、悲しいお話なのかなと思いきや、このおかあちゃんはとにかくパワフル!そしてハチャメチャ!
    本当は「よしふみ」なのに「よしお」で押し通してしまうところなんて、もう爆笑です。
    心の中では泣きたい時もあるだろうけど、家族の前では笑顔なおかあちゃん。その底抜けの明るさに救われます。
    沢山笑った後に、突然胸がギューッと切なくなる。そんな絵本です。

    投稿日:2016/06/06

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  • 本屋さんで号泣

    ちょっときれいめの大きな本屋さんで見つけました。「おとうちゃん」の続編だ!とすぐにその場で読み始めたのですが・・・・・・いい大人が児童書売り場でまさかの号泣。
    おかあちゃん、うれしいけどちょっと困る。外から見るとほほえましくって笑える。最後までおかあちゃん道を貫いているところがかっこよくってホレボレします。強くてやさしくて最高のおかあちゃんです。
    お母さんからうまれてきたすべての人におすすめします。

    投稿日:2015/12/22

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  • だいじょうぶ

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    涙がでました。
    おとうさんが一年生の時になくなって
    おかあさんが両方の役をしながら頑張っています。
    ミシンのしごとをしてるおかあさんは
    なんでもつくってくれるのです。
    でも何ともピントがはずれていて
    学校に着ていくとばかにされてしまうことが多いのです。

    男の子のお母さんを思う優しい気持ちも
    かんじます。
    でもみんながはいているみたいなジーンズ、バッグ、そしてお父さん・・・と
    本音を言ってしまうその気持ちも痛いほどにわかります。
    そしておかあさんが悲しい顔をし、
    ご飯の味はすなに変わった・・・・と
    切なくってどうしようもなくって涙がでました。
    でも父親参観のおかあさんの強い姿に
    なぜか勝手にだいじょうぶだという確信が生まれ
    強い母親に私もなろうじゃないかという強い気持ちがわいてきました

    投稿日:2014/10/20

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  • オカン共感

    Eテレ”てれび絵本”で、綾戸知恵さんの朗読から初めてこの本を知りました。コテコテの大阪弁の面白さに彩られたオカンの、本人には日常茶飯事、傍から見れば暴走っぷり!これは、まさに自分の姿を描かれたような気がして、子供に気の毒な気もします、、、が、暴走は止められません!父親参観日に自分で仕立てた背広で参観する母の愛。母の愛は、いつでも過剰。回遊魚のように、止まれば死んでしまう、と、どこかで思っています。

    投稿日:2014/08/17

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