ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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25件見つかりました
互いに似ているけれど違う。違うけれども似ている。でも一緒に居て一緒に会話したり遊んでいると二つが近付いて合わさったり、ちょっと混じったり、少し離れてみると新しい見方が生まれたりする。自分というものは、だれか相手がいるからこそ見ることができるものだなとおもいました。自分で自分をみることはできないけれど、相手がいれば自分が見えてくる。手を取り合うだけじゃなくて、融合したり離れたり、接近したり距離をおいたり、、、そうしていろいろ見方があって、自分を知る。自分を知れば、相手も知ることが出来る。何だか、そんな風に思いました。sれぞれの色がまじりあって、境界線があいまいになったりする、その絵の力が素晴らしかったです。どちらかが上とか下とかではなく、互いに「ぼく」として生きている姿が力強いなと思いました。
投稿日:2016/03/02
この絵本を読んでいると,絵心もない私ですが,絵を描いてみたくなってしまいます。 絵の具で思うがままに描いてみい!そんな気持ちに(笑)。 赤と黄色と黒でここまでも表現できるのかと,感動しました!! お話の内容も,トラとライオンがお互いを自慢し合うのですが,それが何とも楽し気で,二人(二匹)は本当に仲良しなんだな〜とほのぼのします。 芸術的であって,可愛くもあって,癒されました。 読んだ後の,この気持ち,すごくいいですよ!
投稿日:2014/09/11
ライオンとヒョウの自慢大会。 「ぼくのつめのほうがするどいよ」 「ぼくのきんにくのほうがつよいよ」 そんなそれぞれの自慢はどんどんエスカレートして、空想の世界にまで発展します。 読んでいると、我が子たちの会話と重なって、なんだか微笑ましく感じました。 負けん気は大事。「ぼくなんか」って思うより、「ぼくのほうが」って思えるのはすごくいいことだと思います。 自慢しあいながらも、ライオンとヒョウはとっても仲がいいんだなって伝わってきました。 色のコントラストが美しい、迫力のある挿絵も、すごく魅力がありますよ。
投稿日:2014/03/31
ライオンとヒョウが、 「ぼくの つめの ほうが するどいよ」 「ぼくの きんにくの ほうが つよいよ」 そうこうしているうちに、 木に、わにに、川に、嵐に。そして・・・。 ああ、どうしよう。 大きく気持ちが動いたのに、文章ではとても言い表せません。 これはきっと、実際に読んだ人にだけ この「力強い何か」と感じることが出来るはず。 絵も、色も、言葉も、 全てに力が溢れています。 力強くて、そしてとても心地よい。 抽象的な絵には、大人でも思わず惹きつけられてしまいますね。
投稿日:2013/12/20
ライオンとヒョウの温かい気持ちの交流を描いています。 それが本いっぱいに広がる躍動感あふれるダイナミックな画に こちらまで元気が出てきます。 私はこういう絵本が大好きですね。 子供にこびない力強い絵、気持ちが暖かくなるようなお互いが競ってるようで お互いのことを認めている前向きなストーリー ダイナミックでいてかわいい顔した動物たち・・ 全頁試し読みで読ませていただきましたが、子供がもう少し小さかったら、絶対買ってます! ストーリーはシンプルですが長く読める一冊だと思います。 小2の息子もそろそろ絵本から児童書のほうにシフトしていますが 画力が素晴らしい絵本は今でも本棚から取り出してみています。 この本も、そんな一冊になれそうな絵本です。
投稿日:2013/02/27
ひょうと ライオンが ぼくだよ ぼくだよ ぼくの方がと自慢しあうんですが・・・ こどもがこんなふうに 自慢しあって転げ回っている様子がうかがえて おもしろいなあと思いました きくちちきさんのダイナミックな描き方が自由で アートの世界ですね 何かしら お話しが出てきそうな絵に あたたかいもの感じます 解け合う関係 こんなふうに 仲良くなれたら良いですね! にっこり ラストの 二人の後ろ姿が 良いですね でも やっぱり ひげが ぴんとしているのは ぼくだね このことばに 子ども心がうかがえます 仲良しの関係の中にも 競い合う心があることが うまく表現されています アートの世界です 展覧会を見たい気分です
投稿日:2016/11/18
二匹のやりとりを見ていると本当に仲良しなんだなぁ〜と微笑ましくなりました。 最初からずーっと仲良しですよね! 一緒にいたいという気持ちがどんどん大きくなってどんどん強くなって! そうやって楽しくなって夢中になって遊んでいるといつの間にか時間が経って… 読み終えた後はなんだか子どもの頃を思い出し、懐かしい気持ちになって、ジーンとしちゃいました。
投稿日:2016/03/22
勢いのある、赤と黄色の溶けあう水彩画が目に飛び込んできて、 まさに絵が主役の絵本だなあと思います。 カッコいいのはぼくだよ、ぼくはこんなことできるよ、 と自慢しあい張りあう、ふたりの子どもらしい会話。 いつの間にかふたりは現実を離れて、 水や木や・・・ついにはお日さまになってやりあう。 張り合っていたのを忘れて、きゃっきゃとふざけ合うふたりの声が 画面から聞こえてきそうです。 シンプルな短いことばが、よりそう感じさせるのかもしれません。 ふたりは空想の世界をひとしきり楽しんで 「そしたら たのしいね」「うん」 ・・・「でもやっぱり ひげがピンとしてるのはぼくだよ」 仲よく並んだ後ろ姿、でもやっぱり張り合うのね。 かわいいなあ。 元気いっぱいの子どもたちに、読んであげたいです。
投稿日:2016/03/21
力強くダイナミックに描かれた絵を見ていると,すがすがしい気持ちになれました.らいおんとひょうがお互いに自慢しあっていますが,いがみあっているわけでなく,ただ純粋に自分のことを大切な友だちに認めてもらいたいというのが伝わってきます.こういう友達がいるって素敵ですね. どんどん空想の世界に入っていっても,ぼくがぼくがと言い合っている二頭がほほえましく思えました. こんなに自分のほうがすごいんだと2頭とも張り合っているのに,読んでて嫌な気分にならないのは,お互いにけなしあうことをしないからなのかなと思います. 何だかんだ言いながらも,お互いを認め合っている,こういう関係って素晴らしいです.
投稿日:2016/03/23
ページを開くたびに、鮮やかな色が、飛び込んでくる。二人の会話に「そうそう。」とうなづきながら、読み進んだ。最後に、赤と黄が混じり合う。二人の気持ちも混じり合う。その最後にたどり着くまで少しずつ、色も、心も溶け合う。大人でもこんな気持ちを持ちたいな。
投稿日:2016/03/20
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