「ウシくんにのって」 大人が読んだ みんなの声

ほのぼのしてて、こういうところに住んでみたいなと思うお話でした。このウシくんの大きさにも驚きでした。まわりを走っているバスや車よりもずっと大きいんです。
草原をぬけて、川をわたって、山を越えて、ようやく目的地のケイトおばさんのところへ到着しました。楽団が演奏をしてウシくんの到着を喜んでいる様子もいいな〜と思いました。
最後までゆったりと穏やかな気持ちで読めるほのぼの絵本でした。

　絵がいいなあ、色がいいなあ。
ウシくんの大きいことおおきいこと、でもやさしいのだ。
何だか絵の中の時間が、読むスピードによりそって
ここちよーく進んでいくのが、ぬくもりなのかなあ。

　狭い山道を、おおきなウシさん同士が軽々とすれ違うなんぞ
ちょっとたのもしいお母さんみたいだった。
バスや自動車、電車の機械じゃきっと味わうこともないかもしれないね。

　いい絵本に、感謝。

　ウシくんにのって、おばあさんのところまでおつかいです。真っ黒でおおきなウシくんがユーモラスだなと思いました。。車の走る道も、ひつじのいる草原でもどこでも行きます。崖で「対向ウシ」とすれちがう場面はドキドキします。　

　こってりした色合いで、おおらかに描かれた絵が、お話にぴったりでリラックスできます。
　子供はきっとウシくんに乗りたくなるかも。私ものんびり乗ってみたくなりました。

文章は短めでサッと読めてしまうのですがお話の雰囲気がのんびりとした感じなので、ゆっくりとページをめくりながら読む感じに自然となってしまいます。ゆっくり、のんびり、おっとりとした感じなので読み聞かせにはピッタリかな、と思いました。

文章は短めでサッと読めてしまうのですがお話の雰囲気がのんびりとした感じなので、ゆっくりとページをめくりながら読む感じに自然となってしまいます。ゆっくり、のんびり、おっとりとした感じなので読み聞かせにはピッタリかな、と思いました。

表紙のウシの絵がかわいくて、読んでみました。ウシが大きい！ウシくんにのって移動する、ほのぼのとしたひとときなのですが、大きすぎるくらいのウシくんの姿がなんとも愛嬌があります。がけの場面では、こっちもドキドキ。のんびりした絵本でいいなあ、と思いました。

一番印象に残るのは絵ですね。
ことばで言うのが難しいのですすが、なんだか気持ちが
ほのぼのとしてきました。
きっと、やさしさを感じたのでしょうか？
ウシくんといっていますが、どうしてなのかなと思いましたが、
絵を何度もみているうちに納得しましたが、
たぶん、みなさんはもっとはやくわかったのでしょうね。