「おてらのつねこさん」 大人が読んだ みんなの声

わらべうたの「おてらのつねこさん」を、間違えて「おてらのおしょうさん」と、覚えて歌ってました（笑）孫たちに読んであげる前にわかってよかったです。影絵のような切り絵が、白をバックにオレンジ・朱色・黒と強烈な印象を受けました。こちょぐり遊び早く孫たちとやりたいです。

やぎゅう　げんいちろうさんのえほんは大好きです
「おーてーらーのつねこさん」　のわらべ歌も子ども達に歌いながら遊んであげたのも　懐かしく　子ども達は　こちょ　こちょ　こちょ・・・・
が大好きでした　　何回も何回も　せがまれて　おてらのつねこさんをしました
もちろん　我が子にもしました

あかりちゃんと　ねこが本堂の掃除にきました
たぬきは本堂でいねむり　なんとざぶとんにばけてね

たぬきは　あかりちゃんと　ねこが　掃除の後に「おてらのつねこさん」して大笑いしているのが羨ましくて・・・・
本堂のせんじゅかんのんさまがいいんです。　　おもしろい
気絶したたぬきに「おてらのつねこさん」をしてあげて　それが　めちゃくちゃ　おもしろいんです！
パンやのおじさんなで登場して　「こちょ　こちょ・・・」たぬきもやっと目を覚まして　　あーよかった　
　
たぬきは　おきょうの練習もしたけれども・・・・　　　　
なんとプリンまで食べたなんて
オチがいいですね！
やぎゅうさん　おもしろい！

『おてらのつねこさん』というわらべ歌がベースの絵本です。
私が子どもの頃にも、このわらべ歌で遊びましたが、うちの方はこういう歌詞じゃありませんでした。
なので、ちょっと歌に「違和感」があります。

この作品ではあえてバックはすべて白地で、
物やキャラクターたちは赤い切り絵のように表現されていました。
これはこれで、なかなかインパクトがありました。
小さなお子さんはくすぐりごっこが大好きなので、喜んでくれそうに思います。
この絵本が何歳くらいのお子さんを対象にされているのかわかりませんが、低年齢のお子さんを意識して作られているなら、もう少し説明的なコトバを抜いて、文章を短くしてくれるとよかったなと、思いました。