ぬいぐるみの「こん」と「あき」という女の子のお話です。
こんはあきが生まれた時からずっとそばであきのことを見守ってきました。
古くなったこんをおばあちゃんのところへこんを治してもらいに行くのですが。。。
途中ハプニングが沢山!
見ている子供達も、同い年位のあきに同化してお話に入り込み、ハラハラドキドキして見ていました。
父親的な立場のこんですが、後半でふたりの立場が変わるんですよ☆
一生懸命にこんを守るあきから、こんを大切に思う気持ちがすごく伝わってきます。
ちょっと長めのお話ですが,「もう一回!」と子供達が繰り返し見ていた絵本です。
絵だけをたどっていっても、充分にお話が分かる素晴らしい絵だと思います!!