低学年といえば、楽しい絵本を読んでみよう!!と思ってしまうのですが、今回はしっとりとした絵本で行こう!と思いこの絵本を選びました。
小さな生き物を思いやる優しい女の子の口調で書かれています。
上品な作風で、聞いているとうっとりしてきますね。
普段、大変げんきな2年生も集中して聞いてくれました。
アヒルが「があ・があ」と鳴くところは、男の子が「ふふふ・・・」と笑ってました。
「あめがふるときちょうちょうは・・?」という話題になりましたが、「が」は雨の日でも飛んでいたよ。と教えてくれた男の子がいました。
一見地味な絵本でも、さすがロングセラーだなと感じました。