すべり台が滑れないブービーの気持ちが,文章と絵でうまく表現されていて,読み手まですごく伝わってきました.ブービーが滑り台の上から下にいるみんなを見ている絵は,こんなにみんなが小さく見えるならたしかにこわいだろうなと,ブービーの気持ちが分かりました.
そんなブービーがすべり台に挑戦しようと思うきっかけが,お母さんのおひざすべり台でした.うちもこれよくやったなと懐かしくなりました.
うちの息子は,もうどんなに高くて長いすべり台でもへっちゃらで滑ってしまいますが,始めの頃は,息子が上から滑ってくるのがぐらぐらしてて危なっかしくて,下で見てる私もハラハラしてたな〜と昔のことを思い出しました.
すべり台が滑れるようになったらブービーはもちろんのこと,ブービーのお母さんもとってもうれしいことだろうなと思います.