先にバムとケロを読んでいましたが、
作品中にちょこちょこガラゴが登場してくるので、
気になってガラゴシリーズも読んでみました。
前作『かばんうりのガラゴ』では見ることの出来ない
ガラゴのお部屋大公開です。
お風呂までカバン仕様だったので、感動しちゃいました。
ガラゴの家に次から次へとお客様がやってきます。
どこかで見覚えのあるお客だなーと思っていたら、
『バムとケロのおかいもの』にちょこちょこ出てきていた
キャラクターではありませんか!
島田ゆかさんの絵本は、他の本とのつながりが随所にあって、
本当に楽しみながら書いてらっしゃるのだろうなと思います。
最後の2人組のお客様、表紙で戸をノックしている手など、
そう来るか!と感心してしまう構成です。
遊び心が満載の本当に楽しい1冊ですよ。